コーチあねごです。


日曜日の昼下がりに、好きな音楽を聴きながら、仕事の整理をして、何物にも縛られず、仕事をさくさくする自分にちょっと気持ちよくなって、こっくりこっくりと居眠りモードも入りました。温かい空気でしたね。



春ですね。


仕事を任せていく時、やはり難しいのは、部下に任せて大丈夫かということ。



ほんまに大丈夫かといえば、わかりません。何に対しても絶対なんてないわけですからね。



よくこんなことをお伝えしています。


当たり前のことですが、失敗はある。


失敗するリスクはある。



じゃあ、何にもできないな~となる。



任せると怖いと思う人は、部下の失敗をするような人と認めると、自分が人を見下しているし、さばいているように感じてしまい、そのさばいているような自分に耐えられないと思うのだという。


任せてみて、残念な結果を得ても、部下に仕事を任せられる人とは、失敗があり、そのことをどうやったら好転させるか、どのようなリスクがあるのか?を、冷静に勘定できる人で、部下のいい悪いではなく、現状に何が起こっているかなど、きちんとした情報共有を求める。


事実をきちんと確認したり、何がこの仕事のキモになるのかなどのポイントを外さないように、考えている。そして自分がその中で何をする必要があるのかも、あらかじめ、話を聞きながら考えをまとめている。



リスクを考えることは、決して間違っていることを認めて、部下に任せるのではなく、今の現状で部下やメンバーの状況を的確にとらえ、何が起こるだろうかと予想し、そこにOKなものと、Not OKなものを見つけ出し、そこに手を打つための計画を立てること。


リスクも考えず、部下に「お前ならやれる!絶対に成果を出せよ!」と言い、まったくそのあともよくわからずに、放置する。これは「放任」とか「責任放棄」ということになる。


何が起こって、どういう結果が想定できるのか?それは、部下のやれる範囲なのか?


その範囲が正しいか、正しくないかは、匙加減としてもとてもセンスがいりますが、現実にやっていくとだんだんとわかってくる。



その人にどのぐらいのことを任せていいのかという範囲がわかるというより、この仕事に対して、自分がどこまでの責任を負っているかどうかの内容がわかってくるのだと思う。


任せられない人は、まずはリスクを考えることと、そのリスクを考えることは人を信じないのではなく、当然の仕事のマネジメントである」ということとを考えなければ、前に進めない。


部下を信じられないというより、リスクを計算できるだけ、ご自身の中で仕事に対して、考えが及んでいないということをまずは自覚するのが大切だと思います。



想定外のことも起こります。その時は正味、心底参ります。


コーチをしていると、そのようなお話を聴きながら、そのことも一つの学びであり、人を通じて自分の想いを成し遂げるには、必然で出てくること。


それが、今の時点で表面化してよかったですね~とお伝えします。



リスクを考え手を打つのと、失敗することを回避するための任せないでいるのとでは、長い目で見た時に、組織が持っているポテンシャルは明らかに変わっていると思います。



任せるときには、リスクも考えておくこと。



今日も読んで下さってありがとうございました。感謝クローバー