コーチあねごです。


暖かった週初めから一転、寒い日に逆戻りですね。こっちが正常なのでしょうね。



今日は、感動ネタ。



昨年3月からスタートしている2代目の社長のセッションが昼前にありました。



経営者の一つの理想の姿だなって思ったことをお伝えしたいと思います。



人を通じて成果を出していく責任は、経営者にある。マネジャーもその一つの機能としてとても大事。その管理していく人を育てるのも、経営者の仕事でもある。とくに中小企業は、人任せにしていられない。



拠点を任されているAさんと、新年ご挨拶まわりに行った。そのAさんは、どちらかというと、コミュニケーションは得意ではないし、人とすぐに打ち解けるのではない人柄。誠実だけが売りもの。気がきいたことは一言も言えないが、誠意を込めた仕事をするため、なかなか派手に成果は出ないが、お客様からは絶大な支持を得ている。とても素直で、まっすぐ。要領は良くない。実直。

一緒にいて「楽しいね~」とか「ほんとに明るくて・・・」「人当たりも良くて」などと派手な面はない。

扱いにくいし、どちらかといえば機転が利かないので、ときどきとんでもないポカ(ポカでは済まないことも多々)をする。お客様からは、苦情も含めていろんなことを言われる。



社長は、その彼のよさは仕事にとても大事なところを抑えているのを知っている。


仕事を誠意をもって心から向かう。失敗してもほおっておかないで、粘り強く誠意をもってお客様のために動く。



失敗したとき、Aさんはさすがに落ち込む。


そこで社長は、「この失敗はいいことではない。でもAさんのいいところは、その失敗を本当に悔いて、粘り強くそれを挽回しようとするところ、そしてその良さは、わかる人にはわかる。Aさんのよさがわからんやつはほっといたらええ。その人は、まだAさんの力をわからん小者やから。Aさんのよいところをわかる人は、大物や。その代わり、そうしていただいた気持ちを無にせんように頑張らんとあかん」


こう指導する。



T社長はすごいと思う。



お話を聞いていたら、本当にそう思っているのが伝わってきた。


真剣にそのことを伝えてもらったAさんはほんまにうれしかっただろうと思うし、自分を否定せず、前に向かって進もうと思うだろう。これを想像したら感動し涙でそうだった。ヤバかった。



「素質を伸ばす」ってこういうことなんだと思った。誰よりもAさんの誠実な性格で武骨なところがいいと言い切る。それもトップが。



大きな承認である。



そういうあり方を私も持ちたいと本当にそう思った。人に力を与える、人の力を本当に信じられるのが、真のコーチ、コーチングマスターだと思う。T社長は、まさに天性だと思う。




元上司のIさんもそう。強みは何かについて、いつもアンテナが立っている感じがする。これも天性?天然?かな~真似できそうである。




T社長は、私の理想とする考え方と同じところにいて下さった。


「会社の社員500名を幸せにすると、その家族が幸せになっていく。そしてその周りに幸せをつないでいくのが、社長の仕事だ」と。


私も、そういう考えを持った経営者のサポートをし、世界の幸せのコミュニティを企業中心に作っていき、貢献できるようになるのが私の目的なんです。


このT社長から、多くの示唆や視点をちょうだいしています。今日も感動をいただきました。



これからもT社長、T社の成功と、そこにかかわる皆さんが、幸せで過ごせますように。


今日も読んで下さってありがとうございました。感謝クローバー