誕生日なんてアテにならないとしたら?
古狸が誕生日を迎えたので街のお寿司屋さんにでかけていきました。
「ところで、オマエはいくつになったん?」
「忘れた」って返事でした。
しつこく尋ねたらどつかれそうになったセラピストの森有規(もりゆうき)です。
あなたは誕生日についてどのように思ってますか?
わたしも古狸と同じように忘れてしまいたいほうです。
以前にあった悩み相談を思い出しました。
「占い師に見てもらったらこの先3年間は運気低迷」
落ち込んでいてかなり辛そうでした。
結婚や転職を控えているのにお先真っ暗!
少しでも心を軽くしたいとのことです。
目先の悩みを伺っていきながら心をほぐしていくのですが
やはり、ため息に戻ってしまいます。
「でも、3年間は辛抱ですよね」と。
占い師さんに生年月日を教えてなにやら占ってもらったそうです。
よく当たると評判の先生らしいので信頼できるとも言ってました。
わたしからは
「あなたは誕生日をどのように知りましたか」
「親から聞いたに決まってます」
「どうして、それが正確だと分かるのですか?」
「だって、母子手帳にも書いてあるし」
「母子手帳に書いてあると絶対的に正しいの?」
「正しいに決まってるじゃないですか!」
わたしはずいぶん前に見たテレビ番組の話をしました。
自分の本当の誕生日を知りたいというような内容です。
母子手帳が改ざんされた形跡があるので真偽を確かめたい。
あくまでもバラエティー番組なので真剣に受け取らない方がよいのでしょうが。
やはり、生年月日を都合で変えてしまうことはゼロでは無いようです。
わたしの父は山奥深いところで昭和1桁生まれです。
町役場に行った時を誕生日にすることなんてよくある話だった。
と、何度となく言ってました。
現代社会においては考えられない状況だったんですね。
誕生時間も大切だという占術もあります。
頭が顔を出した時間か足まで出た時間かも問われたり。
わたしは占術を否定するのではありません。
ただ、誕生日誕生時間があてにはならないということだけです。
このような話を続けていくうちにクライアントさんはホッとしてきたようでした。
一週間ほど経ってからメールが届きました。
別の先生に見てもらったら、まったく心配無いと言われました。
今度は姓名判断だそうです((^0^
わたしも誕生日から人柄を決め打ちされて困った覚えがあります。
ウェブで公開している誕生日なんてウソかホントか分からないのにね笑
今日も最後まで目を通してくださりありがとうございます。
誕生日なんてアテにならないとしたら?について書いてみました。
森有規(もりゆうき)
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