不快感にとどまるようにすると良い理由とは
今回も「ザ・マネーゲーム」から脱出する法からの記事になります。
読めば読むほどに奥深さが増してきて
分かっていたつもりだったことに気づいていきます。
しかし、本に救いを求めるのではなく、淡々とこなしていくしかありません。
学習が進んでいっても一向に「ラク」にならないと思えることもあるでしょう。
それは良い傾向であるとも言えるようなので以下の文章を転載します。
ただし、第2段階でプレーするために「プロセス」を使うには、
勇気と忍耐と鍛錬と決意と勤勉さが必要です。
「本来のあなた」が見つけ開けてくれる卵は、
信じられないほど強い不快感をあなたに抱かせるからです。
「人間ゲーム」の第1段階では、あなたは不快感から逃げたり、
不快感を抑え込んだり、追い払ったりしました。
ですから、第2段階でその不快感のただ中に飛び込むのは、
大変な勇気と鍛錬と決意がいるでしょう。
しかし、「何でも来い」という態度を取り続け、
くる日もくる日も、もうやめたいと思っても、
「プロセス」を使い続けなくてはなりません。
「ザ・マネーゲーム」から脱出する法
ロバート・シャインフェルド 著
本田健 訳 ヴォイス刊 177~178頁より引用
不快な出来事に遭遇しても気を紛らわせようとはせずに
そこにたたずみ続けることが大切です。
ひとりでは恐ろしく困難だと思われますが
常に「本来のあなた」と共にあることを知っているはずです。
やがて、不快と呼ばれる知覚こそが向こう側への道しるべであり
そこを通らずして辿り着けないことを思いだし始めます。
今日も最後まで目を通してくださりありがとうございます。
不快感にとどまるようにすると良い理由とはについて書いてみました。
森有規(もりゆうき)
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