【ロングセラー講師になるポイント】ブログ発信中の
コミュニケーションオフィスアクア
代表七倉廣香です^^
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みなさんは、伝えたいことはありますか?
誰かに、特に人前で何かを伝えることは、
とても印象に残るできごとですね。
もしも、本当に伝えたいことがあれば、
あなた自身を支えてくれる「あり方」と、
結びついているかも知れません。
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ここからは、あくまでも私の体験です。
私は幸運なことに、講師デビューの講座は
最も伝えたいテーマで行うことができました。
そのテーマは、コミュニケーションスキルの一つ、
「承認」です。
もう、14~5年前のことです。
「承認」は、コミュニケーションにおいて、
「私見は脇に置いて、いったん相手の言うことを受け止める」
という意味があります。
よく話を聴いた後
いったん受け止めて(承認)から、
質問 or 自分の考えを伝えると、
コミュニケーションがスムーズになります。
そして、もっと深い本質の意味は、
「相手の存在そのものを認める」
というもの。
「承認、それは、誰もが求めるものだから。」
講座の最後は、こう結んだように覚えています。
人には「承認が必要」
強くそう思っています。
私もそれに救われました。
私は、体育会系の家に育ち、
・「即返事即実行!」何事も素早く行う。
・ほめることは停滞すること。
というメッセージを受け取りながら、
緊張が普通の環境に育ってきたように思います。
いい意味では、とても機動力が身に付き、
一度言われたらすぐに行動するできるため、
学生時代より、社会に出てからの方が、
認められている感じがしたものです。
一方、今から考えると、好き嫌い選ばず、
そこまで自己犠牲を払ってやり続けることなかったのに、
と、思い返すことも多々あります。
コーチングスクールに入って、
「承認」の意味を知った時、
「これだ!」と、思いました。
スクールの中では、
対話の練習中も、
普段の対話の中でも、
「承認」が徹底されていたため、
頭ごなしに否定されることがまったくなく、
とても安心感を得ることができました。
そこで、初めて、走り続けてきた私が、
人生の休息を感じられたのです。
「承認」を知り、人生が180度変化したんだろうなと、思います。
今でもコーチングスクールの仲間は大切な存在です。
講師人生のスタートは、コーチングスクールの同期のMさんが、
「ひろちゃん講師やってみない?」と、声をかけてくださったことが、
きっかけ。
Mさんはとてもみんなに親切で、
私もこれまで、いろいろな機会をいただいてきました。
Mさんのセミナールームをお借りして、
顔の広いMさんは、集客までやってくださって。
受講生の方々は、Mさんのお知り合いばかりでしたので、
とてもあたたかい雰囲気で、初めての講座をさせていただきました。
講師も受講生も絨毯の上に座って、
和気あいあいだったことを思い出します。
Mさんの場の力をお借りして、
とても良いスタートを切らせていただきました。
「承認」を伝えたい!
そういう思いで始めた講師人生。
いつの間にか、私的な講座を飛び越え、
公的な場であらゆることをお伝えしています。
今では、研修や講座では「承認」について、
求められているとは限らないため、
こうした背景には触れないことが多いです。
ですがいつでも、私は、出会った受講生の方々を
心の中で「承認」し続けることだけは、
守りたいと思い続けてきました。
もしかしたら、これが私なりの「あり方」かも知れません。
改めて今日、初めて講師をした時のことを思い出して、
「承認」に救われたな、と感じています。
本当に伝えたいことに出会えていたことに、
めて幸せを感じています。
~あなたの本当に伝えたいことは何ですか?~
それは周囲だけでなく、長きにわたり、
あなた自身を支えてくれるかも知れません。
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ちょっとした小さな知識が、
あなたの自信につながりまように!
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コミュニケーションオフィスアクア
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