摂食障害克服!お父様の力 | 愛娘の拒食症克服経験カウンセラー*子供の拒食症を克服する関わり方、対応方法、言葉掛けの悩み解決! 赤松史子

愛娘の拒食症克服経験カウンセラー*子供の拒食症を克服する関わり方、対応方法、言葉掛けの悩み解決! 赤松史子

医師から「一生治らない」と言われた愛娘の拒食症を、コーチング、NLPなど独自手法を織り交ぜ、克服に導いた記録。あきらめなければ道は開ける☆同じ苦しみを持つ方の希望の光になるように・・・。

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最近、少しづつ

 

お父様からのカウンセリングご依頼が増えてきました。

 

お嬢様の拒食症を治すために

「自分はどうしたらいいのか?」

「どんな役割があるのか?

「自分にできることを教えて欲しい!」とご要望をいただきます。

 

拒食症の克服にはどうも母親のパワーが必要であるらしい・・・

それは、理解できる、

でも、自分にも何かできるのではないか!!

そう思って、お問い合わせをくださっています。

 

穏やかに話されていても

その心の奥に

「娘を何とか治してやりたい!

そのためには何でもしたい!!」と

いうお気持ちが伝わってきて胸が熱くなります。

 

お父様の役割として

最も大きいものは

お母様の精神的フォローだと私は思っています。

 

 

 

自分の娘が拒食症であると診断されたとき、

医師から宣言されたとき、

 

どんなに気丈なお母様でも

大きなダメージを心に受け、

自分の子育てを振り返って

 

 

「どこが悪かったのだろうか!!」と

悪いところに意識をむけ

結果、自分を自分で責める事になります。

 

 

「私は悪くない!」と

言っていたとしてもそれは

 

「私に何か落ち度があったから、

子供はこうなったに違いない」と

感じている部分が本当はあるのです。

 

 

 

そこを認めるのがつらくて、

「私は悪くない」と言ったり

そう思おうとしたり

「どうせ私が悪いのよ」と開き直ったりします。

 

けれど、

だからと言って心の病気になった我が子を前にして

心が穏やかになることなどありません。

 

拒食症が治りきるまで

こころの中では

大きな不安と恐怖心を持ち続けながら生活しているのです。

 

 

 

お父様方から

「自分にできることはなんですか?」という問いをいただいたとき

 

私がお伝えすることは

『お母様の心を癒してあげてほしい』ということ。

 

 

 

承認の言葉を

たくさんかけてあげてほしいということです。

 

 

 

お母様の、

固くなった心をほぐしてあげることができれば

 

 

拒食症のお子様と接するときの雰囲気や態度

言葉や声の調子などに

 

優しさや

思いやり

温かさが出てきます。

 

 

一人で抱えるのではなく

支えてくれる人がいるという安心感は

お子様への安心感にもつながります。

 

 

 

ひいてはそれが

拒食症の子の心に安心をもたらしていく・・という

プラスの循環もつくります。

 

 

 

お父様には

お母様を癒し、

子供を癒していくという力があることを

知っていただけたら嬉しいです。

 

 

具体的な方法は、繊細な要素が多いため

カウンセリングの中でお伝えしています。

 


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