長時間労働のため勉強する時間がとれません、、、、【資格試験勉強法】

難関資格専門

時短学習法アドバイザー＆合格引受人

横澤有季です。

みなさま、ゴールデンウィークを
どのように過ごされますでしょうか。
お仕事という方もいらっしゃると思いますが、
仕事がお休みの方は、試験勉強に集中できる
チャンスでもありますので、時間をやりくりして、
勉強時間を確保するようにしてみましょう。
もし、今まであまり勉強できていないという場合でも、
挽回できるチャンスです！

さて、ここ最近、
『長時間労働が続いているため、
勉強時間の確保ができないのですが、
どうやって時間を捻出して勉強したら良いでしょうか』
というご相談を何件かいただいております。

勉強時間の捻出には、
やはり仕事の状況の影響をどうしても受けてしまいます。

試験に合格するためには、
ある程度勉強時間を確保する必要がありますので、
いかに仕事を早く終らせて、
勉強する時間を確保することができるのかということを
考えていく必要があります。

お仕事の内容によっても異なると思いますが、

ご相談いただいた方のお話をよくよく聞いてみると、

仕事の仕方の工夫をする余地がある場合があります。

試験勉強をする時には、学習初期、実力養成期、直前期の
３つに分けてざっくりとスケジューリングをすることをお勧めしています。

そして、月次、週次、日次のスケジュールを立てるようにします。

毎日勉強を開始する前に３０分単位でスケジュールを
書き出すことで効率的に勉強をすすめることができます。

仕事も試験勉強同様に、スケジューリングをし、
仕事を始める前に段取りをすることで効率を
アップさせることができます。

具体的には、毎朝、仕事を始める前に以下のように書き出してみると、
効率よく仕事をすることができます。

【4/28のスケジュール】

９：００～９：３０　　　◯◯◯

９：３０～１０：００　　◯◯◯

１０；００～１０：３０　◯◯◯

書き出しておくと次は何をするかを考える必要がなくなり、
あとはやるだけになります。

もちろん、スケジュール通りにいかないことも多々あるのですが、

予め予備時間を設けておくなどしておくと、調整しやすくなります。

 

突然、あちこちから仕事がきても、
今日の重要な仕事が何かが分かるので、
優先順位を付けやすくなります。
そして、今すべきことは何なのかも見えてきます。
明日でも良い仕事なのか今日中に終わらせないといけないものなのか。
何が終れば今日の仕事が終わったと言えるのかを考えてみましょう。
 

この仕事の仕方は、一つの例ですが、

勉強時間を確保するためにも仕事の生産性を
落とさずに効率的にできる方法を考えて、
時間の捻出をする工夫をしてみましょう。

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