なんか、最近仕事が忙しいんですよね~
夏の頃、一月に仕事が一個もない時は、
コロナ、オリンピックに悶々としながらブログを書くことを楽しんでたんですけど、、
しかし、日曜の朝だけは書きたくなる。
そして、今日の話は面白かった。
前回の話、海賊船に捕らえられたけど、親父かもしれない人に救ってもらって、
何とか長崎に流されてきた助左。
やっとの思いで、堺までの船に乗って戻って参りました。
堺の港では、銭丸と桔梗が待っていました。
命は救われたものの、船を失い、船員の命も失った船長の責任は重い。
補償問題が大きく立ちはだかっているけど、金は無し。
堺の商人の人足として働く日々でございます。
見るに見かねた桔梗は、自分が宗久の娘であるという素性を明かし、
助左にお金を貸してくれ、と美緒様に直談判します。
美緒様は今井に住むことを条件に、助左にお金を貸すことを約束しました。
桔梗、美緒様がこっそりと助左をサポートしています。愛だわ~~
そんな美緒様にもとんでもない危機が迫っていました。
美緒様を妾にしたいという秀吉の命はついに今井宗薫のところにやってきました。
ちょっとばかり宗薫さんは嫌がっています。
秀吉憎さだけでなく、美緒様のことも大切に思ってたのかもなあ。
どうせ私は今井の人間ではありません。あなた様とも兄妹でもなければ夫婦でもない!
美緒様の方が、腹をくくっている様子です。
そんな様子を桔梗が立ち聞きしていました。
桔梗は美緒様の大ピンチを伝えるため、助左の元に走ります。
桔梗の前に現れたのは、五右衛門でした。
大阪に召し抱えられる美緒様のご一行を襲い、美緒様だけを奪っちゃいました。
こういうときに強盗稼業が役に立つ!!笑
一方、大阪はとんでもない大雨です。
人足として働く助左のもとに現れたのは、堺の奉行に命じられた石田三成。
雨の中での再会を喜びました。
しかし、雨は止まないどころか、勢いは増すばかり。淀川も氾濫しそうです。
すぐに堤防を作れと三成さんは命じますが、土俵などもうありません。
助左は、これから淡路島に持っていこうとしていた米俵に気づきます。
淀川の堤防に米俵を詰め、と人足立ちに命じ、積み上げます。
こういう大胆な発想ができるってのが、助左のかっこよさ。
石田三成さんも、米倉の米俵を淀川堤に集めよ!と命じます。
この助左の判断は、吉と出るか、凶と出るか・・・