黄金の日日 第32話 納屋襲名 | Coach MasHのボヤキblog ~働く人 働きたい人を応援します~

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この回で助左の人生を変える出会いが描かれます。

 

小牧長久手の戦い・・
秀吉は犬山城に、家康は小牧城に陣を置き、相手の動向を伺っています。
 
秀吉軍、この戦には軍師官兵衛がおりません。
すでに、官兵衛に恐怖心を持ち始めた秀吉が官兵衛を遠ざけている頃です。
 
今回は甥っ子の秀次を連れて戦に臨んだ秀吉でした。
秀次は、今三河はがら空きなんだから、今三河を攻めるべし、と。
結局、秀吉軍は長久手で多くの部下を失いました。秀次、大失態その①です。
 
このドラマでは、秀次(桜木健一さん)はかなりの「バカ殿」として描かれています。
桜木健一さんと言えば、柔道一直線、、、あっ、近藤正臣さんも出てるじゃん!
↑そんな昔話、誰も知らんって。笑
 
 
一方、主人公の助左、、、
前回、今井兼久からの依頼で家康の陣に荷を届けた助左でしたが、
家康軍の勝ちを確認し、帰路に着く山中で、逃げていた秀次を見つけたのでした。
さすがは主人公、何にでも絡みます。笑
秀吉は秀次を厳しく諫めますが、糠に釘状態の秀次です。ああ、、
 
秀吉は助左に、秀次救出のお礼に千宗易(鶴田浩二さん)を紹介しました。
昔々、商売とは何かを教えてくれた師匠との再会です。
堺の商人として立派に成長した助左を頼もしく思う宗易さんでした。
 

 
堺に帰ってきた助左に、今井兼久は、今後は家康に加担せよと命じます。
そうすればルソンに行ける資金も出すし、桔梗も今井が引き取る、と。
 
ルソンから持ち帰った商品は売れないままだったから、本当はお金が欲しい。
でも、気持ちよく断ってしまいました。兼久に頭は下げたくないからねえ。
 
助左は、今の店を明るく開放的に改装することにしました。
すると、そこに助左の「商いの師匠」、千宗易様が現れたのです。
 
 
宗易様は言います。
ルソンからの商品を全部売ってくれ、自分が持っている高級品と交換してほしい、と。
助左にとって願ってもない好条件でした。
 
 
翌日、宗易様は頭を丸めて、商人を辞めることを宣言します。
そして、自分の納屋と、「納屋」の名を助左に譲り、堺の今後を助左に託したのです。
ついに、納屋助左衛門が誕生しました。
 
さあ、これからが秀吉の時代。秀吉ブラック時代です。
名優緒形拳さんの変貌ぶりに注目です。