「緊急事態」ってこんなに軽い言葉だっけ? | Coach MasHのボヤキblog ~働く人 働きたい人を応援します~

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これほど「緊急事態」という言葉が軽くなったのは初めてでしょう。

 

あまりにも「緊急事態宣言」が簡単に繰り返されて、補償もなく終わって、また再開。

コロナの猛威が止まらないのに、人々のコロナに対する意識も確実に揺るんでる。

 

大阪が25日から三回目の「緊急事態」に入るのですが、

ロックダウンレベルの封じ込めをしなければ意味が無いんじゃないかと。

つまり、完全に人の動きを止めて、補償をしなければ変わらないと思うんですよ。

かわいそうなのは、きちんとルールを守って経営を続けてきた飲食店の皆さんです。

やっていない店とやってる店を明確に分けずに情報を隠すから、不安は増幅。

良い店も悪い店も、全部一緒に裁かれるってあまりにも不公平だと思う。

 

一年経ってまだ同じことやってる。何にも変わってない。

誰かをターゲットにして悪者を作り出し、抜本的なコロナ対策は見られない。

検査もしない。隔離もしない。補償もしない。

ワクチンってそんなに万能なのか?私はまだまだ疑ってますよ。

 

それでいて、オリンピックは何が何でもやるらしい。

国民がその間にどれだけ命と希望を奪われたとしても。

 

この場に及んで、与党の皆さんは選挙に向けての保身大作戦展開中。

困ってる人にはお金を使わず、選挙に勝つためのばらまきに余念が無い。

冷酷な政治家だけが高笑いする国、日本。