瑠璃色のロマン ー構造色と色素色 | 再発予防/自然とふれ合うセラピー 力づけ人 愛之助/愛が溢れる究極の心を引き出しイキイキとした人生を送る!BLOG

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自然とふれ合うことで愛にあふれ、癒されていて「ある」と「感情」を区別しイキイキとした人生を送れるよう力づける!

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これまで、特段、鳥に関心があったわけではないが、

この美しさに目を見張る。

 

”清流の宝石”、カワセミだろうか?

 

勢いよく水面に突っ込み

獲物らしきもの捕らえていたハンターは、

 
瑠璃色の鳥で調べるとオオルリ、ルリビタキ、コルリが出てくる。
 
実は、この神秘的な青は、羽が青の色素を持っているわけではなく
組織が青を反射する構造を持っているだけなのだそうだ。

 

 

それが証拠に角度を変えて太陽に照らしてみると青色ではなくなる。
 
写真:西丹沢の渓流の水
 
青い湖、渓谷の紺碧の水は手ですくっても無色透明で、
川から青を取り出すことはできない。
 
この青に魅せられた一人が生物学者の福岡伸一さんだ。
 
神秘的な瑠璃色を取り出したい気持ちはわかるが
それは人間のエゴではないか。
 
かつて青い薔薇をつくるために
多くの生産者が夢を追いかけていた。
 
でも、幸せの青いバラ(ブルーヘブン)をつくること自体に
本当の幸せや愛があるのだろうか?
 
青い薔薇は珍しいが、それほど美しいだろうか
青い鳥を追っかけるような妄想ではないのか。
 
絶滅危惧種さえ救えないのに!

 

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