樹齢800年の欅のある杜 | 愛之助(テラリウムクリエイター/自然とふれ合うセラピー・セラピスト/楽しい充実した一日を!忙しない日常に瑞々しさを!)

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自然とふれ合うことで愛にあふれ、癒されていて「ある」と「感情」を区別しイキイキとした人生を送れるよう力づける!

新緑、歴史のある社(やしろ)、
空の青さと緑のコントラストに心ときめく。
 
歩いて5分のところに素敵な霊域があった。
自然とふれ合うセラピーといっても
別段、風光明媚な場所を探さなくてもよいことがわかる。
 
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(写真)額縁のある風景  美作国一宮  中山神社
 

いつもの散歩道を変えてみた。

 

雲慶4年(706年)鏡作尊(かがみつくりのみこと)を祀った、

美作国の総氏神 一宮 中山神社は

我が祖先である東内家が奉仕したと史実にある。

 

『美作一宮 郷土の歩み』(編集 歴史家 松岡三樹彦)の序文として、

誰あろう全日本空輸の創業者、

朝日新聞社社長を歴任したことで知られる 美土路昌一氏が寄稿している。

 

 

(写真)鳥居の2番目横木が突き抜けていないのは、珍しいそうだ。

 

 

古くからこの地方の人々の

精神的、社会的に中心として役割を果たしてきたとされる。

 

 

樹齢推定800年の欅に癒され

その年数の重さに気が遠くなる。

 

 

1285年に一遍上人来るとあるから

この欅は若木の頃、そのお姿を拝んだのであろうか。

 

 

 

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長良獄の麓 鵜の羽川の辺

山河清き処は、今は生活排水のせいか

残念ながら、今は水が濁っている。

 

広辞苑、広辞林を引いても

「杜」と「森」の区別はないらしいが、

「杜」を特に神社のある地の木立、神の降下してくるところの意味

として使いたい。

 

「杜」は人間が自然崇拝の象徴として

神々を祀り、守られてきたのであろう。

 

このように「氣」を感じる神々しい自然とふれ合うセラピーの場所は、

都内各地にも多数ある。