本当の幸せとは何か | 再発予防/自然とふれ合うセラピー 力づけ人 愛之助/愛が溢れる究極の心を引き出しイキイキとした人生を送る!BLOG

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自然とふれ合うことで愛にあふれ、癒されていて「ある」と「感情」を区別しイキイキとした人生を送れるよう力づける!

2017年12月31日のブログです。

先般行なわれたCOP28(気候変動枠組条約締約国会議)に通じるものがあると思い再掲いたします。

 

自分はユニクロアラ―である。

 

ユニクロアラーとは、

Uniqloaror:勝手につけたユニクロフリークの造語である.

 

先日、新宿西口のユニクロに行った帰りに、

ピンク系のお洒落なマフラーがないかと

ふらっとアニエスb新宿小田急店に寄った。

 

せっかなので、

マフラーに合う黒のアウターに合わせてみましょうか

 

いっそのこと隣にあった黒のPantsもはいてみよう

 

どんどんエスカレートしていって

余計な出費をしてしまった。

 

欲しいものがどんどん手に入る生活こそが裕福である。

そんな価値観のなかで生きてきた。

 

一生懸命に働き、働いたぶんだけお金が入り、そのお金で欲しい物を買う。

 

収入が増えると、

より高級なものやブランドものが買えるので、

それが豊かになることの象徴だと信じて疑わない。

 

高級なブランドを身に着けていればステイタスが上がる?

 

外タレとかファッション雑誌の

風間トオル(古い❓に少しだけ近づけると思う。

 

しかし、南米のウルグアイ第40代大統領、ホセ・ムヒカは

11年前、2012年6月20日ブラジルのリオで行われた、

国連の「持続可能な開発会議Rio+20」の演説で以下ように述べた。

 

 

貧乏な人とは、少ししかものを持っていない人ではなく、

無限の欲があり、いくらあっても満足しない人のことだ。

よく言われることなので、

「物質的に裕福なことが本当の幸せではない」というのは頭ではわかっている。


オペルアストラのカブリオレを買って、

幸せな気分に浸れたのはたった2カ月だった。

 

また、昇格して営業統括になって大変なことばかり、うれしかった期間は1カ月あっただろうか。

 

ムカヒ大統領のスピーチ

 

消費が社会のモーターになっている世界では


消費が止まれば経済が麻痺し、

経済が麻痺すれば「不況のお化け」がみんなの前に現れるのです。

 

このハイパー消費を続けるためには、

商品の寿命を縮めできるだけ多く売らなければなりません。

 

本当なら10万時間持つ電球を作れるのに

1000時間しか持たない電球しか売ってはいけない…。

 

そういえば、技術的に破れないパンストは

作れるらしいと聞いたことがある。

 

ひょっとして、いろんな分野にそのような長持ちする、

即効性のある技術はあって

実は消費を促すために封印されてるだけなのかも知れないと思う。

 

もっと売るために

「使い捨ての社会」を続けなければならない悪循環の中にいる。

 

これは紛れもなく政治の問題で

マーケットをコントロールしなければならないと言っているのです。

 

貧乏な人とは、少ししか持ってない人ではなく、

無数の欲があり、いくらあっても満足しない人たちのことだ -ムカヒ大統領のスピーチより-

おとなスタイル2016年10号が気になって買ってみました。

究極の「ものを持たない」暮らしは、これまでたくさんのものを買って

選んできた経験を持つ大人(おとな)だからこそ掴み得たスタイル

ー「おとなスタイル2016年10月号」よりー

フランス人著述家で、
世界中に多くのファンを持つ、ドミニック・ローホーさん。
彼女の京都の家は、たった18平米のワンルームだ。



 

壊れれてもう6回は買っただろうか百均のおろし金、安かろう悪かろうでは困る。

 

また、ユニクロは例え9990円のカシミヤだろうが2年位で穴が開く。

百均やユニクロアラ―(Uniqloaror)はそろそろやめようか。

 

ミニマリストというのもちょっと違う。

永く使えるいいものが欲しい。

 

けちって100円の同じものを結局100個買う人生より、

同じ買うなら良いもので1万円のものを

1個買って大切にする人生を選択したい。

 

父親の形見のシェーバーを大切に使ってきたし、

親父に買ってもらった大切なcoachのバックは自分の子どもにも

使ってもらいたい。

 

※ドミニック・ローホーさんは五葉の松(イメージ写真)を一鉢育てている。

 

ドミニック・ローホーさんは外国の方なのに、

掛け軸をかけたり、五葉の松の盆栽があるなんて日本人より日本人ぽい。


「おとなスタイル2016年10月号」を読むと18㎡で、これだけ豊かに素敵に暮らしているということがわかる。

 

ドミニック・ローホー―著述業。 フランスに生まれる。 ソルボンヌ大学で修士号を取得し、イギリスのソールズベリーグラマースクール、アメリカのミズーリ州立大学、日本の仏教系大学で教鞭をとる。 アメリカと日本でヨガを学び、禅の修行や墨絵の習得などをとおし、日本の精神文化への理解を深めてきた。

 


蓼科温泉ホテル親湯の部屋も最低限のものしかないので落ち着く

 

物に心を奪われて疲れることがない、

ストレスも少ない

なので、毎日をいきいきと過ごせる

 

そうだとすると、ものをあまり持たないということは、

実は贅沢で幸せな生き方なのだと思う

 

私たちは大量消費の生活スタイルから

再生可能な経済、共有経済の方向へと

改めて生活を見直さなければならないと思う

 

 

ムカヒ大統領のスピーチの続き

ドイツ一世帯で持つ車をインド人が持てば

この地球はどうなるでしょうか

 

息をするための酸素がどれくらい残るのでしょうか

同じ質問を別の言い方でしましょう

 

西洋の富裕社会がもつ傲慢な消費を、

世界の70億人の人ができると思いますか

 

そんな原材料がこの地球にあるのでしょうか

 

人類はこの消費社会をコントロールしきれていません

 

逆に人類が消費社会にコントロールされているのです

私たちは発展するために生まれてきたのではありません

幸せになるためにこの地球にやってきたのです

人生は短いし、すぐ目の前を通り過ぎてしまいます

 

命より高価なものは存在しません

ハイパー消費が世界を壊しているのにもかかわらず、

高価な商品やライフスタイルのために人生を放り出しているのです