2016年、１１月８日仙台市近く、
多賀城のレストラン”ぶぉーの”の占い師のところへ
相談に行ってきました。
レストランで食事かドリンクを頼んでしばらく待っていて、
予約の時間がくると別室に呼ばれます。
鑑定料金はというと１５分間 ３，０００円というシステムです。
占いは”当たるも八卦当たらぬも八卦”ですから、
人生をことをよく知っている、仙台のおばちゃんに相談しに行く。
そんな気楽な感じで会えば良いと思っています。
そもそも、このレストラン”ぶぉーの”との出会いは、
船井幸雄さんの講演で紹介されたことから始まっています。
昔は、「とんがり」という名前で営業していて、
占いに来た女子高校生が、のちに悲観して自殺をしたそうです。
占いがこれほどまでに当たるとは、
というので、
しばらく、活動を自粛していたと聞いていました。
２００９年に初めてお伺いしたときは、
聞くこと全てに驚くことばかりでときめき
ました。
当時、お付き合いをしていた彼女にも確認しましたが、
かなり当たっているのです。
今になって、お家の繁栄、世継ぎのことが心配です。
実は１０年以上も付き合っている人がいるのですが
それは、両方とも男っぽい性格（男気が強い、
男同士の気質）だから合わないんです。
そして、お互いが好きになるタイミングが違うので、結婚できない。
それに比べ今回は、なんだか占い師の受け応えがパッとしません。
驚きやときめきがなくて、本当に近所のおばちゃんに
人生相談しているみたいな感じなのです。
後からその理由に気づいたのですが、
パッとしないのは自分自身の方でした。
それもそのはず、
あまり貪欲にいろいろ突っ込んで鑑定を
お願いしなかったからです。
そして、前回２００９年に言ったことと
同じことを言うのか技量を確かめようという
つまらない考えを持っていました。
写真は円通院（瑞厳寺隣接）
今年の紅葉ライトアップ期間
２０１７年１０月２８日～１１月１９日１７：００～２１：００
ところで、佐藤康行学長の開発した※¹真我開発講座の真我プロカウンセラーには、
クライアント、もしくはクライアントの大切な人が
真我（＝真の自分、愛そのもの、完璧で完全そのもの、宇宙意識）が開いている
と想定して、
プロカウンセラー自身がそのクライアント、もしくはクライアントの大切なひとになりきって
言葉を返すワークがあります。（真我の返し）
※¹真我、稲森和夫さんの言う「真我」とは、
言葉を換えると、人を慈しみ、人を助けてあげようという、
優しい思いやりに満ちた心のことです。
「他によかれかし」と願う、「他利」の心といってもいいかもしっれません。
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満月の法則
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佐藤康行著『満月の法則』
真我、「満月の法則」（相手は満月で何も欠けていない）で言葉を返すと、
クライアントが驚くほどカウンセラーはその人になりきることができます。
相手な何も欠けていない、
満月たという前提で真我の返しをやっていると。
実際の相手になりきる、相手が自分に降りてきて、
その人の言葉として発することができるようです。
ははん、占い師は、
この相手になりきる神通力（何事も自由自在になしうる力、通力）、霊媒を
使っているんだなぁ、と気づきました。
伊達正宗の菩提寺 瑞厳寺
周りに、真我プロカウンセラーや真我開発講座の卒業生で、
初めて会った人の名前がわかるようになった友人がいます。
自分もこの９月、初めて会った人の職業や年齢その他の属性、
デモグラフィック（demographics）を言い当てることができました。
もちろん、たまたまデータがあって
バックグラウンドに経験則がある、統計学のような世界もありますが、
あてられたお相手は凄いと言っておられます。
それだけではありません。
真我が開発されると「神鏡（かみかがみ）」といって
自ら、今抱えている悩みや問題、課題、
事業計画の正しい行動、実行項目が自然とわかるようになります。
コーチング、臨床心理士も、
そもそもクライアントは答えを知っている、クライアント自身が見つけることができる
という前提でセッションをします。
ところが、クライアント自身が不完全、欠けているという状態ですと
そのような状態で自分の心の声、正しい行動、得たい結果は何かを導くことは
とても難しわけです。