本命の3ヵ所目の見学に行き、気に入ってくれた母。
その後、お試しで3回通所。
母には「3回行ってみてから決めてね」と伝えているのに、母の目の前で「これ、来月からの契約書の書類なので記入をお願いします」と私に渡す担当者さん(陰で渡して欲しかった)
そんなこんなで、一目惚れは冷めるのも早く、
「どこへも行きたくない」
と言い始める。でも、それが本心だと思う。
母「雪が降ったら行かなくなるかも」
私「そうだよねー。雪が降ったら行きたくなくなるよねー。
休みたかったら、いつでも休んでいいし。ほら、学校だって休学もありだし、不登校もありだし。うちの息子も不登校だったでしょ。」
母に、ケアマネさんが書いてくれた「居宅サービス計画書」を見せる。
私「こういうの、昔、ヘルパー(介護)の仕事していた時に書かなかった?」
母「あれー、懐かしいちゃねー」
※看護師が書く看護計画の簡易版・・・みたいな感じで、私にとっても懐かしいけど
私「ほら、これ、母さんのために計画を書いてくれたんだよ」と内容を説明。
どこまで理解できるのかわからないけど。
そんなこんなで、おかげさまで10月から週に2回行き始めました。
お風呂問題は解決していないけど、まずは外へ出ることを優先。
フットマッサージャーや、自転車のペダル漕ぎみたいな運動をしているらしく、今日はこれをやりました、と書かれた用紙を持ち帰ってくる。
(連絡帳か?)
そして。
先週、妹に指摘された。
「母さん、仕事に行ってると思っているっぽい」
「運動目的でディに通っている」と自分で言う時もあるんだけどなぁ。いろんな言動が入り混じるけど、発したその瞬間は本人にとっては真実なのかも。
そういえば・・・
「あー、疲れた」
「今日は暇だった」
「楽な仕事でいいわよねー。オムツ交換も入浴介助もないし。しゃべってばっかりの人もいる。」
なんて言ってたっけ。
そして、なぜか上から目線なところが母らしい