はい。 先日のRCAピンケーブル製作に引き続き、再びケーブルの製作、、、、
というか、ヘッドフォンの6.3φのステレオプラグから、バランス駆動のヘッドフォンアンプに接続できるようにケーブルごと引き直しすることにしました。
ケーブルはMogamiの2799番、4芯シールド線を使います。ミキサーコンソールの内部配線用などに使うやつですので、ヘッドフォンに使うには若干硬いです。屋外で使うには硬すぎますが、家の中で音楽のリスニングで使うのであれば別に硬くてもいいです。
で、バランス接続用のコネクターとして最近普及しつつある4.4φの5極プラグを選びます。というか、ヘッドフォンアンプの出力コネクタ形状に合わせるしかないのですが、民生用のバランス駆動のヘッドフォンには今後は4.4φかなと思っています。
コネクターは、メーカー品もポツリポツリ出てきていますが、値段が思っているよりもまだまだ高すぎることと、定番と呼べる4.4φの5極プラグが存在しないです。バランス接続のコネクタというと、キャノンのXLRとか、ミニXLRとかならば定番と呼べるメーカー品がありますが、大きいし重たいし民生で使うのはちょっといまいち。
ケーブル振り回したらコネクタだけちぎれて飛んでいきそうなぐらい、ヘッドホンの
ケーブルの太さに対しては不釣り合いなサイズと重さです。
かといって、3.5mm、2.5mmのプラグは折れそうで心もとないです。
話を4.4φの5極プラグ。に戻しますが、私が入手したのは中国製です。
このブログには載せていないのですが、過去、知り合いに頼まれて
何回かヘッドフォンのバランス接続仕様への改造(線の取り換え+
コネクタの加工)をしていますが、4.4φの5極化の際にはこのプラグを
愛用しています。1000円ぐらいで買えますし、知り合いの実績で言えば、
2年ぐらいは壊れずに
使えているので、しっかりしたメーカーからコネクター/プラグの定番商品が
出てくるまでの間をつなぐことができるぐらいは使い続けられそうな
品質です。
早速ケーブルの先端の加工を済ませて、プラグの外ケースと熱収縮チューブを通しておきます。
はんだ付けする位置に合わせて芯線の長さを調整。
カット。 シャギーですね。
芯線の皮をむいてはんだ揚げ。普通にはんだを芯線にしみこませた後、
はんだの「玉」というか「とげ」を先端につけておきます。
あとは、プラグのはんだする部分(金メッキ側)にもはんだメッキをしてから、
芯線をはんだ付けしていきます。その時に、芯線につけた玉(とげ)を使って、
はんだ付け作業中に、はんだ糸を足さなくても済むようにしておきます。
狭いところを作業するのには、こういう工夫が必要です。
あ、はんだ付けした熱で熱収縮チューブが縮み始めてしまって、さっさとはんだ付けを終わらせてチューブを動かしてしまって、はんだ付けの写真を撮り忘れた。
収縮チューブをかぶせてしまいました。ただ、そのうえから再び長い熱収縮チューブをかぶせて保護します。
プラグの外ケースのコードの引き出し穴径に比べてかなり細いので、引き出し穴の
内部の付け根部分/カシメ部分でケーブルが折れたり傷つかないように、引き出し穴の外側まで熱収縮チューブが出るように熱収縮チューブを重ねておきます。見てもらえればお分かりになるように、熱収縮チューブは外側でも2枚重ね状態です。ケーブルを引っ張っても、カシメに応力がかからず、プラグ内部全体に均等に分散します。
で、ケーブルの解放端側に何につながるか、というと、MDR-CD900ST (2代目) です。
本当は電話会議用に買った(買い足した)のですが、コロナ長引く日々の中で、電話会議用にPolycomのスピーカーマイクに移行したので、使わないのももったいないので、モニター仕様からリスニング仕様に改造してしまいました。


























