そうそう変わるもんじゃねえな (前略、ドイツにて。あらため) -16ページ目

そうそう変わるもんじゃねえな (前略、ドイツにて。あらため)

ゆるーく日常をつづります。と言いながら、6年ぐらいほったらかしにしていたブログ。2018年に入ってから思うところあって復活したけれど、とりあえず三日坊主の危機は脱出。でも、あまり更新しないなぁ。

COVID19で海外出張が減って在宅勤務が増えたときに作った6L6GCのPPアンプ。

(この写真は、製作途中の写真ですが)

こういう書き方だと仕事時間にさぼって作ったように聞こえてしまいますが、別にさぼっていませんよ。

 

話をアンプの話に戻しますが、出力管は6L6GCを刺していましたが、B電圧、スクリーングリッド電圧、バイアス調整で6V6も6F6も刺せる仕様になっているので、6F6系の管に差し替えようと思った次第。

 

というのも、6L6GCのプッシュプルを6畳の部屋で使うには出力が大きすぎるので、プレート電圧絞ってバイアスも深めにとって使っていたのだけど、それなら6V6でも充分だと思い、6V6に差し替えようかと思ったのですが、手元にある6V6Gは、カーボンスートの管で、とても見た目が地味なのです。

 

カーボンスート管で地味方向に行くのも面白いけれど、どうせ地味に行くのならばメタル管の6F6とかのほうが、「地味」だけど、面白いかなと思った次第。

 

あと、6V6とか6L6などのビーム管は、回路構成や動作特性などから、ざっくり行ってしまえば「5極管」のカテゴリに押し込んでいますが、ビーム管は昔ながらの5極管の効率をよくした管であり、5極管と比べると、少ないプレート損失で大きな出力を得られるように作られています。

 

つまり6F6のほうが6V6よりもヒーター電力を多く必要という、理不尽な球です。なかなか面白いところです。さすがに無駄な電力ぐらいの6F6のヒーターですが、さすがに6L6GCよりは少ないですgあ、

 

ただ、ビーム管のご先祖様にあたる5極管でどんな音が出るかというのも、興味があるわけで、完全に実験モードに突入です。

 

ただ、6F6のメタル管なんて今も昔も人気がないので、売る側としてはわざわざ測定してペア管に仕立てるよりも、6F6を「ほしい」という珍奇な客には、10本20本まとめて売ってしまったほうがいいと考えている。(というか、単価が安いので10本20本纏め売りしないと儲からない)

 

まあ、そうなると買った側がペア管を探そうということになるのだけど、まあ、同じロットで10本買えば3ペアぐらいはそろえられます。

 

プレート電圧 350V

バイアス電圧 -20V、-25V

スクリーングリッド電圧 275V、270V

 

の条件でプレート電流差が0.5mA以内を探すことにしました。

 

ペア管の探し出し方は簡単です。350VのDC電源と電流計を直列にをP-K間に接続。ヒーター用のDC電源をH-Hに接続。、バイアス電流用のDC電源をK-G間に接続。まあ、ペア管選定用に安定化電源を3台持つのは若干お金がかかりますが、真空管アンプ使ってプレート電圧見ながらとっかえひっかえしながら探すよりははるかに楽です。ペア管探しについては、そのうち気が向いたら記事をブログに書きますね。

 

最後にプレート電流をそろえた「ペア管」をアンプに乗せてプレート電流を測定してみます。

結果、クワッド(4本のプレート電流がそろっているやつ)が2組取れました。

 

 

 

プレート電流を測定できるように、シャーシ裏で出力管のPと出力トランスの1次側の線の間に電流計を入れられるようにしておけばジグは不要ですが、私はこういうジグを使っています。

真空管の足の延長アダプタですが、プレートピンの接続だけは、ソケット(メス側)と、プラグ(オス側)を分割して電線を引き出すだけです。

 

そして、ペア合わせした真空管とアンプの間にアダプターを挟みます。

 

電流計をつないで、電源オン。そのままちょいと音楽でも聴きながらしばらく暖気しておき、電流指示値を読みます。左チャンネルは、33..768 - 33.497 = 0.271mAでした。

右チャンネルは、33.686 - 33.387 = 0.299mAでした。

 

思ったよりもプレート電流が精密にそろいましたが、使いこんでいけばプレート電流なんてずれていきますので、定期的に測定して、場合によっては、球の入れ替えもします。まあ、1か月このまま使ってからチェック実施が一つの目安です。

 

 

 

 

 

 

 

 

この話の続き。

 

 

桜の花も葉桜となり始めた4月。

外気温20度を超えたので、

そろそろスマートのボディパネルも柔らかくなるので、さっそく運転席の窓落ちを修理しました。

ボディパネルは、、、、はい。普通に外します。

 

パネルを外したところ。やっぱり割れている。

 

タイコもワイヤーも黒いケースのカシメを外して交換します。交換したら、ボルトとナットで再固定します。

 

新しいプラパーツ(白いやつ)。っ社外品だし、まあ、5年ぐらい持てばいいと思っています。

 

ガラスをはめておしまい。

 

パネルを戻す工程はそれこそ、10分もかからない。

 

材料費2500円で治ればやすいものです。

 

まあ、パネルを割るリスクとか、作業時間を金に換算したら普通に外車の整備屋に

持って行ったほうがいいのだけど、、、、タイヤの脱着で散々な目に合うと

整備屋に持っていくのが嫌になるんだよね。

 

 

 

ヘッドホンのバランス駆動対応のためにヘッドホンケーブルの引き直しと

バランス接続用のプラグを取り付けましたが、はたしてどうなることやら。

 

この話の続きです。

 

 

ヘッドホンをバランス駆動させるためのアンプはこれを使います。

 

ifiのZEN DACです。

 

ド定番のDACですが、こいつはDACですがアッテネーター(ボリューム)付きでヘッドホン出力もバランス/アンバランス両対応で2万円台で買えるDAC.ですが、これにバランス仕様の改造したヘッッドホンをつないで、音を聞いてみよう、という話です。

 

・・・・・・・・・(音楽を聴く)

 

沈黙。

 

うーん。

 

残念なことに気が付きました。

 

ギャングエラー(左右の音圧の差)が酷いのです。

小音量で聴こうとすると、定位なんて語れるレベルではないのです。

アッテネータの位置が8時ぐらいの状態で右側に音が偏っている。

 

気持ち悪いにもほどがある。

 

ヘッドホンアンプとして使うにはボリュームが思いっきり残念すぎる製品。 

DAC機能だけに2万円払う価値を感じる方ならいいのかもしれませんが、バランス駆動のヘッドホンアンプ部分に期待をしている人にはお勧めしません。  せめて左右独立ボリュームにしてくれれば、文句も出ないのにねぇ。

 

バランス駆動のヘッドホンアンプという点で考えると、お勧めできない製品ですね。

2万円の価値はなかったなぁ、と思う。  

 

仕方ないので単なるDACとして使おうかなと思ったのだけど、

ZEN DACはどうやらデジタル側の回路がノイズに弱くて、

ちょっとした電磁ノイズですぐに音が止まることが判明。

 

というのも、ZEN DACのラインアウトをそのままアンプのinputにつないで

いるのだけど、アンプの電圧チェックのためにアンプの出力段にテスターを

当てた程度(のノイズ)でDACが止まってしまう。

しかもそれがUSBケーブルを刺しなおすまで復活しません。

 

我が家に転がっているほかのUSB DAC達は、その程度のノイズで止まらないのだけど。

 

外来ノイズ対策できていない機材が、普通に考えて高音質であるはずがないと思うし、高品質だとも思えない。

 

品質の前に設計がおかしいぞ、ということで、散財でした。