ニトリの組み立て机・デスクの足にイケアのOLOVはつくのか。 | そうそう変わるもんじゃねえな (前略、ドイツにて。あらため)

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ゆるーく日常をつづります。と言いながら、6年ぐらいほったらかしにしていたブログ。2018年に入ってから思うところあって復活したけれど、とりあえず三日坊主の危機は脱出。でも、あまり更新しないなぁ。

まあ、世の中の組み立て家具の机の脚(あし)の長さって、テーブル天面高さが720mm程度になるような設計が多いのですが、カラーボックス横倒し2段と高さが合わない。高さが無段階調整できるというと、IKEAのOLOVという脚が便利。

 

ただ、組み立て家具の脚は、そのまま机の天板の裏に脚を取り付けるのではなく、まず、天板の裏に脚をねじ込むための台座を固定し、そこに脚をねじ込みますが、台座の天板取り付け部分のねじの互換性は無いことは判っていますが、脚と台座のねじ山の互換性が判らないのが悩みの種。

 

つまり、ずぼらな私はイケア脚をニトリ台座に取り付けたい、って話です。

 

もちろん、台座ごとイケア品に替えてしまえばいいのですが、イケアの台座は、天板の取付方法が木ねじで5穴なので、脚4本となると、20本の木ねじを打ち込む(締めこむ)必要があります。木ねじの場合、キリで下穴を開けないといけないのが面倒なのです。

 

つまり、すでにニトリ机の天板裏面に取り付け済のニトリ台座の中央にあるねじ穴と、イケア脚の頭についているねじ山の規格さえ合えば、机の下に四つん這いで潜って背中で天板を支えて足を1本づつニトリ脚からイケア脚に変えていくという計画です。

 

 

ってことで、イケアに行く前に家でニトリ脚を外してねじの寸法測定。M8のピッチ1.25です。

で、イケアでOLAVの脚を見てきた。M8のピッチ1.25です。同じでした。

 

2020年ごろに買ったニトリの組み立て家具の机とそのころのイケアのOLOVは、つまり台座を替えずともイケアとニトリの机の脚は付け替えられることだけは判った。

 

 

ということで、OLOV 4本お買い上げ。

 

私の仕事用机。もともとニトリで購入した天板にニトリ脚(笑)を組み合わせて天面720mmぐらい。

カラーボックス横倒し2段重ねと高さが100mm程度合わない。

 

ニトリ天板+ニトリ脚。 気持ち下駄をかはせたけど、焼け石に水。

結局高さが合わないわけで。

 

イケア脚はこんな感じで延ばすことが可能。

いわゆる長さ調整可能な物干しざおと同じで、太さの違うパイプをひねると

高さ調整のロックを緩めたり閉めたりすることが可能。

 

で、イケア脚(OLOV)を買う前にネットでOLOVのレビューを見ると、

4本の高さが揃わずに水平が出しにくいというコメントがあった。

高さ調整してもガタが出るって、そりゃあ、机に脚を取り付けてから高さ調整しようって

話だと思うけど、そもそも、こういうのは組み付ける前に高さを先に合わせておくものです。

 

アラフィフ世代の中学生時代には、技術家庭科みたいな単位があったと思うけど、

そこで、椅子を作っていた友人が、椅子を組み立てた後、脚のがたつきを

取ろうと努力していたが、やればやるほどドツボにはまっていた。

 

組み立てる前に部品単位できっちり加工し、組み合わせて固定するときにちゃんと面を

出してあげれば揃うものです。

 

ってことで、まず、伸縮機構に目安の線があるので、取り付ける前に、すべてを782mmぐらいの位置に合わせた。

 

 

そのあと、脚をたてて並べてみると。。。。まあ、2,3㎜違うわな。

脚に書いてある線なんて「目安」なんだから、この線だけで合わせていたら

絶対に水平でないぞ、ってことです。

 

ってことで、微調整して全部の長さをそろえる。こんな感じで揃えました。

 

で、あとはねじ込めばおしまい。

 

 

だいたいそろえた。キーボードケーブルなどをテーブルの向こう側に落としたいので、テーブルを低くしてほんの少しだけ隙間をあけています。

 

 

 

2021.1.28追記

穴寸法問い合わせが多かったんで、こっちに記載。まあ、未来永劫寸法を変更しないとは言えないので、

2021年1月現在のイケア足関連の取り付け寸法だと思ってくだされ。