デザインは筋肉だ -34ページ目

デザインは筋肉だ

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走っている人を煽り、不安を大きくさせる。
その不安が重くなり、走る人は足を止める。



解決策や裏付けの無い情報や記事で煽り、不安を大きくさせる。何かしようと決断を迫られている人の「背中を押す」ではなく、(この情報・事実・記事を読んであとは自分で考えて)と結果的に「足を止めている」のだとしたら、煽り運転と何が違うのか。



その情報が真実や事実だとしても(事実かもしれない・事実の確立が高い・情報筋が信用できる)という、個人の主観の域を出ない。結局のところ発信者(その人)を信用できるかどうかになってくるが、匿名性の高いSNSやネットニュースも記者・発信者が特定しにくい。結果として「情報を信頼する」決め手として、知り合い、公人、発信してる会社、著名人、有名人に対する主観で決めるしかなく、または人気度や好感度の都合で人の気持ちは左右されやすいもの。(自分で考えて)という着地場所を提示されても、人の意見が欲しくて情報を探す人にとっては酷な話。



自分が気に入らない速度で前を走る人を、煽る。

「自分が気に入らない速度で前を走る人」

自分=A(仕事バリバリできる人)
自分=B(世界で活躍する価値観広い人)
自分=C(知識がすごくある人)

自分ら(ABC)に比べて他人がその速度が遅いからといって、(え?まだその位置なの?)(遅いよ渋滞するよ)と成長のスピードについて注意喚起をしたとしても、それで足を止めてしまったのなら「煽られた」という結果で、きっとABCの自己満足になってしまう。

助走の途中でこれから飛ぼうとしてる時に、「あぶない!石が転がってる」と注意して足を止めさせるのは良い。それができるのは、先を走っている人。先を走っている人じゃなきゃ、石に気づけない。

先を走っていないのに、「あそこに石があるかもしれない」「詳しい人がそう言ってる」「あの影は石の確立が高い、もしかしたらそれ以上かもしれない」「でも走るかどうかはあなた次第」とだけ言う。
それは、ほぼ並走と変わらない。選手のジャマをしてはいけない。