犯罪被害者

不幸にも犯罪に巻き込まれてしまった人のことです。

犯罪被害者の多くは心理的に大変な負担を抱えることになり、、、

心理的不調に悩まされることも少なくありません。。。。


そんな犯罪被害者を支援するのも臨床心理士のお仕事です。

最近は犯罪被害者支援センターというのもできて、臨床心理士を紹介したりしているようです。


しかし、私は犯罪被害者の支援を行いません

と、いうかできません

実は私も犯罪被害者になったことがあるのです。


なったことがあるなら、気持ち解るからいいじゃないかと思うこともあるかもしれませんが、、、

私が感じたそのときの感情と、私の所へ来るかもしれない犯罪被害者の方の感情が同じとは限りません

で、そんな状況で私が援助を行うとどうなるか?

おそらくは私の感情に基づいてしまいます。。。

それはおそらく私が私をいやしているのであって、相手を癒しているのではないのです。。。

その結果、何らかの悪影響が面接にでてしまうことでしょう。。。

最悪、悪化させてしまうかもしれません。。。

なので私は犯罪被害者の支援を行わないのです。。。


実はこのような事は他の体験でも言えるかもしれません。

例えば、高校受験に失敗したことのある心理士がいて、そこに同じ様なクライエントが来る事があるかもしれないですし。。。

自分の経験を過信しないという自戒も心理士には重要なのかもしれないですね。
さてさて、今日は臨床心理士がどんなことが得意なのかについて書きましょう


まず、カウンセリング

これは基本ですね

『臨床』心理士ですからね


そんでもって、研究

これ以外と思う人もいるかも?

『臨床』心理士なのにね


臨床心理士というのは臨床-研究家モデルに基づいてます。

つまり、臨床もやるけど、研究もするよということですね。。。。

なんで研究をするかというとですね

…なんででしょう?

まぁ、私は研究が好きなんですが、、、

たしか、臨床心理学っていうのは、生まれ持った才能みたいなアートな部分と

勉強で得られる科学な部分が支えてるんですよ

で、科学な部分を維持するには研究が欠かせないというわけなんですよ

あと、心理学の発展に貢献するという意味合いもあります


間違ってるかもしれませんが、私はいまこんな考えで研究してます

今日はこのへんで、、、



前にもちょっと書きましたが、、、

うちの職場にはニセカウンセラーがいます、、、、


ある時は男性クライエントの手を握り

ある時には宗教に誘い

またある時には全く問題ないクライエントを1年以上継続させる

あげくにケース記録書かないわ…


まぁ、いろんな伝説があるんですよ。。。

で、そのニセカウンセラーの名言が

私は劇団にいて、演技ができるので、カウンセリングぐらいできる!!!

これを聞いて、私思いました

この人はガラスの仮面とか読んで演劇を始めたひとなんだろうなぁ

ええ、たぶん出来ると思いますよ?

ガラスの仮面の北島マヤ並みに演技ができるならね!!!


心理士雑記帳

ええ、あそこまで演技できるなら、問題ないと思いますよ。。。

でもね…
思うんだけどね…

そこまで演技出来るなら、女優になってるはずだよね???

少なくとも、大手の劇団がほっとかないよ?




そんな訳で、皆さんもニセカウンセラーには気をつけてくださいね!!!
さてさて、臨床心理士がどんな人かは書きましたが、そんな臨床心理士の所へ来るクライエントさんはどんな人でしょうか?

1、悩んでる人

なにかで悩んでる人がよく来ます。
病気とはまた違うけど、人生に悩んじゃった人
対人関係とかね
まぁ、生きにくい世の中ですもんね。


2、心を病んでる人

精神疾患にかかってる人も来ます。
個人的には、このタイプのクライエントさんには精神科受診をおすすめしつつ、カウンセリングも継続する事が多いですね。
やっぱ、精神科で出される薬は良く効きます。。。
でも、カウンセリングを併用するともっと良くなります。。。


3、身体を病んでる人

精神科領域で働く事の多い心理士ですが、実は少数ながら精神科じゃないところにも生息しています。
例えば脳神経外科
実は私も脳神経外科の病院で勤務していたことがあるのですが、そのような所では認知症や脳梗塞・脳出血の患者さんへ対応したりします。

最近注目されているのが心臓血管外科
心臓の病気になるひとの多くがうつ等の心理的な問題を抱えているという事が解ってきて、その対応に心理士が活躍しています。

身体科領域で働く心理士はまだまだ少ないですが、これから増えていくでしょうね。



皆さんも、臨床心理士に会いたくなったら、気軽に探してみてくださいね。。。

○○(地名)、臨床心理士、相談室 などで検索するとでてくるみたいです。。。
前のエントリーにも書きましたが、臨床心理士は信頼出来る資格です

でも、そんな臨床心理士もあんまり知られていないというのが実情です。。。

ここでは、そんな臨床心理士のお話を、、、

Q1
臨床心理士はどうやったらなれるの?

A
臨床心理士認定協会が指定する大学院(略して指定大学院)の修士課程を卒業して、試験に合格するとなれます

Q2
精神科医との違いは?

A
心理面に関しては医師と同等の知識があります。
しかし、医療行為(薬の使用等)は行えません。

Q3
なんで信頼出来るの?

A
臨床心理士になるには、修士課程修了→試験合格という非常に難しい過程が要求されます。
更に大半は学部から心理学を勉強していますから、すくなくとも6年勉強しているのです。
そのような過程を経て臨床心理士を名乗っていますから、他の資格(○○ヘルスケアカウンセラー的な資格)に比べて桁違いの知識と経験を有しています。

Q4
どういうところで働いてるの?

A
病院相談機関児童相談所などの公的機関で働いていることが多いです。

Q5
儲かるの?

A
哀しい話、儲かりません
今、私が働いているところではカウンセリング一件1200円が報酬としてもらえます。
時給1200円ですから高いと思われるかもしれませんが、そこから技能維持のための費用を引くと…

Q6
で、おまえは臨床心理士もってるのか?

A
持ってません(哀
じつは昨年受けたのですが、一次試験で見事に落第
今年は二次試験まで進むことができ、その結果待ちです。。。
取得見込みということでお願いします。



どうでしょう?
すこしは臨床心理士について理解してもらえたでしょうか?

また、疑問などあればコメントしてくださいね~