亡き父と庭とニャンズと…… | カウンセラー(休業中)ルンルンのにゃんだふるわーるど♪

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……だったんだけれども、そのはずだったんだけれども(⊙.⊙)

ちょっと、いやずいぶんと、ご無沙汰してしまいました……ルンルンですあせるあせる

忘れられていませんか!? おわかりかもしれませんが、ルンルンさんて、無駄に寂しがりやなのですよね笑笑笑




しばらくブログを書けなかったのは、どうにも体調が落ち着かなかったからですえーん

季節の変わり目だからかなぁ……と思ってたのですが、

よく考えたら、父の一周忌の前あたりからひどくなってきたことに思い当たりました。



5月29日、父の一周忌法要を執り行いました。

私は療養中で何もしてない1年間だったのに、なんだかあっという間に1年経っていました。

父の身体が急激に弱っていった半年間は、私のいちばん体調が悪かった時期と重なってしまったので、ろくに看病もできず、逆に心配ばかりをかけ続け、見送ることとなってしまいました。

私の実家は零細企業を営んでおり多忙でしたので、父と私はほとんど会話のない父娘でしたが、

父は社長を弟に譲ってから、私の家の庭を自分の畑にして野菜作りに励むようになり、

ほぼ毎日のように我が家に通うようになりました。

「もう庭はお父さんにあげるわ(笑)だから手入れもしてよね~」

庭の手入れはすべて父に任せていました。


父が亡くなって以来、1年間庭に出られなかった私ですが、先日がんばって出てみました。手入れされてない花壇で、額紫陽花が咲いていました。

もう父はいないのだから、庭の手入れ、しなきゃねあじさいあじさいあじさい



家に誰もいなくても入れるように、父には鍵かぎを渡してました。

で、私が帰ってくると、父が座椅子で4ニャンズ黒猫オッドアイ猫猫三毛猫に囲まれながら居眠りをしていることがよくありました。

特にコイツ↓↓


いちばんチビスケのまこにゃん猫

父がいればずっと父の周りにくっついていました。



父は私がネコを保護してくると、ひどく怒りましたムキー


まこにゃん、君をに入れるときはどうやってじーちゃんに内緒にするか、みんなで相談したくらいなんだよ~

で、まだ毎日はうちに来てなかったじーちゃんに、3ヶ月くらい隠してたんだよ~

で、あるとき、まこにゃんを見つけて「こんな子いたか?」と聞いたじーちゃんに、「やだなぁ、もうずいぶん前からいるよ~口笛」ってみんなで言い張ったんだよ~





最初にうちの子になったくろにゃん黒猫




次にうちの子になったしろろオッドアイ猫




そしてぷちこさん三毛猫

ぷちこさんを保護したときは、ホントにじーちゃんキレたんだよ~

だけど、捨ててこいとは絶対に言わない。
そして、誰よりニャンズに甘いじーちゃん。

キレたのはね、以前実家にいたニャンコが癌で何度も手術して、苦しんで最後は安楽死させるしかなかった、その辛さを二度と味わいたくない、家族にも味あわせたくない、って思いからだったんだよね~




くろにゃんはいつもオモチャを持ってきてもらって、遊んでもらってたよね~






ぷちこさんとしろろは、じーちゃんは「身体に悪いぞ」って言いながら、ちくわやハムやチーズを分けてもらってたよね~




まこにゃんはいつもじーちゃんにブラシをかけてもらってた。他の人がやると「へたくそにゃっ」って拒否してたよね~



そんなニャンズも………

しろろオッドアイ猫は老衰で静かにお空へ逝った。(11歳)

くろにゃん黒猫は肺にお水が溜まってちょっとたいへんだったけど、2週間くらい苦しんだだけでお空へ逝った。(14歳)

まこにゃん猫は、突然の心臓発作でお空へ逝った。(15歳)

じーちゃんはとっても悲しんだ。特にまこにゃんが亡くなったときにはじーちゃん自身は少し抗癌剤が効いていて、

「俺の代わりに逝ってくれたのかなぁ」

って鼻声で呟いてたのを、私はこっそり聞いたよ。



きっと、くろにゃん黒猫としろろオッドアイ猫とまこにゃん猫は、お空でじーちゃんを出迎えて、また甘えているんだろーなっおねがい



私もそろそろ、父が亡くなったことを受け入れなければね~



今回、実は『父と私』って記事を書こうって思ったんだけれど、

それは、も少し先にします。




またしても長くなりました。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございまーすドキドキドキドキドキドキ




See you(๑ơ ₃ ơ)♥