■私が実践した赤ちゃんとの会話コミュニケーションその②


こんにちは。

京都市(西京区、洛西口、桂、桂川)、向日市を中心に活動しています。

もっとラクに楽しく子育てしたいママのためのベビーマッサージ教室こかげのつわです。


先日のブログで、赤ちゃん子どもが苦手だった私が実践した会話コミュニケーション「はじめに」として、娘に話しかける際に一貫してやっていたことをお伝えしました。

そのブログはこちらです。


それから間があいてしまいましたが、今日は私が実践した『お家の中での話しかけ』をご紹介します。


・赤ちゃんへの話しかけがワンパターン

・一言二言で終わってしまう

・特に話しかけることがなく、静かに過ごしている


そんなママにおススメなのが、家事の実況中継です。


赤ちゃんがいると家事が進まないものですが、可能であれば家事をする場所へ赤ちゃんを連れて行ってあげると、グズり泣きや後追いが軽減されることもありますよ。





そして、家事の実況中継をしてみてください。


お料理をする時にはキッチンの側に連れて行き

「じゃがいもを洗いまーす」
「ニンジンを千切りにするよ」
「ほら、こんなに細く切れたよ」

なんて喋りながら、野菜を見せたり、包丁で切る音を聞かせたりします。

※火やお湯、包丁を使う時には危なくないように特に注意をお願いしますね。


洗濯物を干す時には「パパのシャツは大きいね」「◯◯ちゃんのシャツは小さいね」と話しかけたりします。





お掃除もあれこれ喋りながらです。


ごはんの時には、食材について話ができますね。


我が家は夫の帰りが遅く、食事は娘と2人きりだったので、会話をする相手は赤ちゃんの娘だけ。


娘を相手にメニュー紹介、具材説明、野菜の名前、種類、産地、旬などを喋っていました。


コレ結構自分の勉強にもなります。


お風呂の時には「お腹を洗うよ」「右手だよ、次は左手」などと言いながら洗います。


毎日同じだと自分が飽きちゃうので、時々お歌にかわったり。


お風呂で体を洗う時に歌っていた歌を、先日娘が急に歌いだして驚きました。覚えていたんだーと!!


こんな風に赤ちゃんとおしゃべりすることが習慣になると、教えているつもりはなくても知らず知らずのうちに、たくさんの言葉や情報が赤ちゃんにインプットされます。


インプットが多ければ多いほど、アウトプットも多くなりますね。


言葉をしゃべり始めてから、その効果に気づきますよ!


ひとり言でもお歌でもいいので、ママの声が響く家庭になるといいな。


もちろん、今日はしんどいから無言...って日があってもオッケーです。


赤ちゃんとのコミュニケーションに困っているママの参考になれば嬉しいです。


次の機会に、お散歩での話しかけについてご紹介しますね。



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