いよいよ今回のオデッセイさん最終回でございます♪
以前のシステムはカロッツェリア最高峰RSシリーズの3wayです。
今回もそれをそのまま移設するんですが、サイバーXは2way+サブウーファーまでしか対応してません。
ですので、今回3wayのインストールをしますが、取り敢えずスコーカー抜きの2wayで鳴らし、後々ツイーターとスコーカーのネットワークをオリジナルで製作し、3way化します♪
ここでネックになるのは、ツイーターとスコーカーはマルチではないので、ここのコントロールができません。
ゲインも一緒、タイムアライメントも一緒です。
今回のサイバーXは、音の立ち上がりも速く位相ずれが明確に出ちゃいますし、スピーカーは高性能スピーカーの代名詞のRSですので、インストール次第ではとんでもないことになってしまいます。。。
なので、今回は3way時の事を見越して、ちょっと特殊なインストールをします。
正直お客様の意向に沿うインストールではなかったのですが、説き伏せちゃいました^^;
ん???
これは第1パテ盛りの図なんですが、いつもの景色と違いますね〜
実はこの部分は、以前施工させていただいたマウント部を一部流用してます。
なんかこの時点ではぼっさく見えますね^^;;;
今回は3wayですので、採寸や計算もめっちゃ大変です^^;
しかもツイーターとスコーカーは、タイムアライメント無し。
いつものようにピラーに二連は、ピラー角度がかなり寝てますので、スコーカーにツイーターが被ってしまいますし、被らないように距離を離すと、タイムアライメント無しではちょっと辛い。。。
この環境で一番最適な位置で、カッコ悪くならないようなインストールをしなきゃなんなかったですので、正直頭抱えてました^^;;;
埋め込みも最大値で、計算ではリスナー位置から見てツイーターがスコーカーに被ってしまうのも最小限に収まる予定です♪
あれ?ツイーター忘れてない???
な、、、なんでしょ、これ、、、。
そうです!
ボインダーのミサイルです♪
、、、、、、、、、、昭和ぁ〜^^;
と、このミサイルの名前が知りたくなってググってみたのですが「光子力ミサイル」っていうらしいです。
おっぱいミサイルと思ってました^^;
ついでに衝撃的事実が、、、
ボインダーってマジンガーZのキャラだと思ってたら「アフロダインA」って、全然知らん名前で、ボインダーは「勇者ライディーン」に出て来たポンコツロボットみたいです^^;
と、昭和なネタを織り込みつつ♪
ますますボインダー、、、いやアフロダインAの光子力ミサイル!
なんか面倒になって来ましたね^^;
実はツイーターマウント用の砲弾型バックチャンバーです♪
今回使用のT1RSⅡは、背面解放ではないですので、正確にはバックチャンバーではないのですが、なんかかっこいいのでこう呼ぶことにします♪
このアングルですと、砲弾って攻撃的な感じよりは、ふんわり卵って感じですよね〜♪
実際は後ろに写ってる感じが、実物に近いです。
さて、パーチは揃いました♪
ピラーが二股になってるタイプですので、レザー貼りはめっちゃ大変です^^;
しかも砲弾の方も、切れ目無しで一枚貼りしますので、これは手が逝かれる予感^^;;;
ってか、課題モリモリのピラーですが、どんな感じで仕上がるんですかね〜♪
こんな感じになりました〜♪
ちょっと特殊な感じでしょ〜♪
同一面は諦めました。
どうしてもカッコよくならない^^;;;
この位置関係ですと、店長の調整能力ならタイムアライメント無しでもなんとかなりますし、諸々音響を考えても良い感じになりそうです♪
と、ちょっと自慢させてください!
ツイーターのレザー貼り凄くないです〜?
砲弾型を切れ目無しで、更にユニットマウント部はレザー折り返してます!
結構奥行きサイズがあるので、切れ目無しで貼るだけでも結構大変でした〜♪
ツイーターが浮いてる感じですね♪
これをまともにピラー二連にしちゃうと、ツイーターの位置がめちゃめちゃ上になっちゃいますので、見た目にも音にも良くないです。
デザインは、ただでさえ攻撃的なデザインのユニットですし、それが二つも付きますので、できる限り大人しいデザインにしました。
でも存在感ありありですね〜^^;
完成♪
意外にピラーも馴染んでますね〜♪
砲弾を黒にしようとも思ったんですが、グレーで正解でしたね〜♪
バッフルも言われなければ、純正と思っちゃいます♪
良いです良いです♪
高級感ありますねー♪
これがまたエグい音出すんですよ〜♪
どうなってるの???
って感じですよね〜♪
実は一番気に入ってるアングルです♪
と言うわけで、長丁場のインストール完了です♪
今回はまだ仮の姿ではありますが、それでもなかなか凄い音に仕上がりました♪
そりゃ〜カロッツェリアのフラッグシップスピーカーのRSに、こちらもXシリーズのハイエンドナビの902XSの組み合わせで、電気的にはケーブルチューニングSTEP2plusで、物理的にはアウターバッフルにデッドニングSTEP2、ツイーターはピラー加工ですので、ガッチガチの基礎にハイエンド機器が乗っかってますので、ちゃんとインストールしてればエグいレベルの音になるのは当然です♪
サイバーXとRSスピーカーの相性も良好で、溢れふほどのサイバーXからの情報を、余すことなく再生してくれてます♪
これが内蔵アンプで実現されてるところがまた驚きです^^;
これ、音を聴いて内蔵アンプで鳴ってるって気づく人は居ないと思います♪
今回も楽しいお仕事をさせて頂き、有難う御座いました♪