続いてアウターバッフル化です♪
アウターバッフル化は、是非ともオススメしたい施工の一つです。
カッコ良いってのも理由の一つではありますが、それ以上に音が良くなります♪
ちょおっと難しいお話ですが、2wayスピーカーのウーファーは3〜6kHz程度の高音を受け持ってます。
この高音は内張の素材を透過することが苦手な周波数で、更に直進しか出来ない周波数帯ですので、ただでさえリスナーに届きにくい上に、内張でガードされてますので、この帯域の鮮度がぐっと下がってしまいます。
それが一気に解放されると・・・
って事です♪
では!
うぅぅぅ、、、。
緊張する。。。
未だにここは緊張します。
お客様からお預かりした大切なお車でですので、傷一つつけないように注意して作業をしてるんですが、ちょきちょきしちゃうんですよー!
怖くないですかー!!!
多少の事ならなんとでもなる部分ですし、例えやらかしてもリカバリーの方法はいくらでもあるんですが、、、やっぱ緊張します^^;
今回はペアでの出場です♪
オーナー様がこの写真見たら「なんて事しやがる!」って怒られそうですよね〜^^;
でも安心してください♪
この後、凹凸や細部を補正し完成です♪
後はボンド吹いて、レザー貼って、取り付けるだけ♪
良い感じのバッフルが出来ました♪
世の中カッコ良いバッフルは沢山ありますが、実はカッコ良いと音が良いを両立するのって結構難しいです。
バッフル自体やその周りは、出来るだけ凹凸が無く平面であることが理想です。
そのバッフル面はできる限り広いほうがいい。
でも、内張の凹凸全てを埋めちゃうわけにもいかないですし、ある程度デザインに沿った形状にしないと、カッコ悪くなっちゃいます。
で、幸いにも今回は比較的広く平面のバッフルが、純正デザインに沿った形で作ることができました♪
複雑な形状のバッフルに比べると、かなり音響特性も良いです♪
良いバッフルです♪
スピーカー後方のドアポケット以外は、比較て凹凸も少なく、バッフルとも同一平面で仕上げてますので、良好なバッフル効果が得られます♪
普段車を使用する際には、ありえない角度のアングルなので、ぶっちゃけ無駄っちゃ〜無駄なんですが、ドアが一番カッコよく見えるアングルだと思います^^;
④へ続く〜♪