セレナさんの入庫です♪
こちらの車両も、もう何度か入庫いただいてますね〜♪
オーディオいじり楽しいですもんね〜♪
何かやって着実に音が良くなっていくので、お気に入りのアーティストの表情もどんどん良くなっていきます！
で、今回更なる音質アップを狙って、スピーカーケーブルをコルトレーン標準グレードのものから、よりハイグレードなものへ交換します♪
コルトレーン標準のケーブルは、ハイエンドシステムであっても十分追従する良質なケーブルです。
ですが、上には上があるのも事実。
今回は標準グレードケーブルと同じメーカーの、上位グレードの物と交換します。
気軽にいかがですか〜って勧められるケーブルでは無いですので、お客様との商談で当方からお勧めすることはないですが、実は最終的に音のクオリティーを決定づけるのはケーブルなのかな〜って思わせるほど、強力なケーブルです♪
なんだか助手席が外されちゃってますが、気のせいですのでお気になさらず^^;
ヘッドユニットがダイヤトーンサウンドナビプレミ、スピーカーはディナウディオの2way、パワーアンプがカロッツェリアのRS−A 99Xで、度々登場するムンドルフの素子で組んだ、インピーダンス補正の一種であるゾーベル回路とか、スピーカーの逆起電力や諸々のノイズの元を吸収するスナバ回路とか言われてるものです。
普通の素子を使えば数百円〜数千円で作れるんですが、ムンドルフ社製を使ってますので、ちょっとアフォーな額かかっちゃってます^^;
ツイーターがシャークワイヤーのミュージカルラブ(6500円/1m税抜)
ウーファーには、同じくシャークワイヤーのアマゾン(13000円/税抜)を使用します。
パワーアンプがありますので、各5mほど必要になりますので、結構な出費となります。
でも効くってわかってる方は、行かなきゃしょうがなくなっちゃうんですよね〜^^;
機材を揃え、きっちりしたインストールを施し、更に根本的部分、細かい部分を詰め、良い感じになってきたな〜って思った段階で、今回レベルのケーブルに入れ替えるでしょ〜
と「やっぱ金かよー！！！」って思うくらい変わっちゃうんですよ^^;
ほんと嫌になっちゃう一瞬ですけど、なんだかまんまとハメラレタ感は否めないんですけど、これだけ変わると変えなきゃってなっちゃうんですよね〜^^;;;
いやいや！
けしてお勧めしてる訳じゃないですからね〜^^;
こんなのもあるんだ〜って程度で♪
ウーファー用標準ケーブルと、アマゾンのシースを向いた状態のケーブルです。
シース込みですと人差し指ほどの太さがあります^^;
太い方が細い芯線のより線で、細い方が太い芯線のより線ですが、単線っぽい音を狙ってるんだと思います。
ツイーター用標準ケーブルと、ミュージカルラブのシースを向いた状態です。
シース込みだと小指くらいの太さがあります♪
どちらもシルバーコートケーブルです。
いわゆる銀メッキってやつですね♪
こちらはツイーター用です。
この車両はミラー裏にツイーターがインストールされてますので、ウーファーと合わせ2組のケーブルを通さなきゃなんないです。
人差し指と小指の太さを通さなきゃなんないですので、このままでは当然無理ですので、シースを剥いて通してます♪
これだけのケーブルを使用するシステムですので、端子は当然F2musicのロジウム端子を使用してます♪
でも結構な太さになりますので、端末処理がかなり面倒^^;
という事です、ワイヤリング完了です♪
で、出音気になりますよね〜♪
流石にエグい音してますよ〜♪
低域はキレが良く速いのに、ちゃんと重さもあります。
低域がしっかり制動されれば、上の音はマスキングされず表に出てきます。
その出てきた音も上質できめ細かい音肌ですので、キツくても耳障りでない強い音です。
音全体に勢いがあるんですが、勢いだけで押すのではなく、一音一音がきっちり収束しますので、アンビエントも綺麗に表現され、音の表現も各段位上がります。
正直誰にでも気軽にお勧めできるような施工ではないですが、もしもっと良い音で音楽を聴きたいって方は、頭の片隅にでも留め置いてもらえるよ良いかもですね〜♪
今回も楽しいお仕事をさせて頂き、有難う御座いました♪