Text or Nothing -92ページ目

いざ出国。

いよいよ出発
しばらく日本にいられなくなることが嘘のよう。
この錯覚、いったいなんだろう。
距離感が麻痺してしまったのだろうか。
フランスから帰ってきたときもそうだった。
玄関を出て5分も歩けばまたフランスのスーパーマーケットに行かれそうな気がしていた。

明日の夜から1年もペットのイヌに会えないなんて、信じられない。
いちおう、しばしのおわかれのしるしに、昨日お風呂にいれてあげたけど。

まあ、エコノミークラスなら、20万円もしないで日本との間を往復できるのだから、そう遠くないと思えば気が楽。けど、必要なものや高すぎて買えないもの、そして書類系はすべて持参せねば。

意外に衣類の心配は少ない。
フィット感に少し差があろうとも、世界のどこでもたいてい同じような服が売っている。洋服マニアなのでいろいろ持って行きたくなるけれど、マニアなだけにむこうでも買いたくなるし。ユーロが安くなったので、お買い物時にこんなに散財してもよいのかなどと悩むことも少ないだろうし。

問題は食べ物。
まったく、どこまで食いしん坊なのだ。
ま、これも、富裕層向けに日本の食べ物が売っているようだけれど、そこまでして手に入れる気はしない。とりあえず、菜箸とお箸でも持って行って、気分だけでも日本食ということで。
それと、ほんだしがあればいいかな。乾物系も少しと。

それから、日本語の本。
何しにフランスへ行くのだ? と聞かれそうだけれど、やはり日本語で読んだほうが早いときだってある。時間短縮のため、そして能力不足を補って理解の精度を高めるために、日本語の本が欲しくなるときもある。

が、ここはぐっとがまん。いや、本のほうを我慢。食べ物はまあ、適当に持って行く!

前回出発したときは、KLMだったので、受託手荷物20kg、機内持ち込み10kgだったけれど、今回はAir Franceで、5月に荷物の重量制限が変更になって、受託手荷物23kg機内持ち込み12kgまで許可されている。それとハンドバックと称してかなーり思いショルダーも含めれば、40kg強は持って行ける。しかも、4000円くらい支払えば2つ目の受託手荷物を許可される。これはエールフランスをエコノミークラスで利用するうえでの最大で唯一くらいのメリットかもしれない。でも、ひとりでそんな自分の体重よりも重たい荷物をひっさげてうろつく(夜逃げ同然かと突っ込みたくなる)と、危ない目に遭いそうだから、ほどほどにしておこう。