腸内細菌叢と腸内代謝物の異常が、うつ病を発症させる心理的ストレスで生じることが、これまでの研究で示されていますが、なぜ心理的ストレスにより、腸内細菌叢の破綻が起こるのかはまだよく分かっていません。

 

うつ病は、抑うつ気分を特徴としており、意欲の低下や睡眠障害、倦怠感など、さまざまな心と体の不調をきたすことから、診断が難しいとされています。

 

しかしその一方、「脳腸相関」は、脳と腸は密接に関連しており、それらに双方向性の関係性があるという考え方があります。

 

脳と腸は、自律神経系や副腎皮質刺激ホルモン放出因子をはじめとする、さまざまなホルモンなどを介してつながっているとされ、最近では脳の機能に腸内細菌叢が関与していることが注目されています。

 

腸の調子は免疫に限らず、メンタルにおいてもとても大切な意味を持ちます。

できるだけ加工食品やジャンクフードを避け、それぞれに合った腸活をしていきましょう!

 

当店では、その方にとっての相性のいい善玉菌を育む療法をおすすめしています。