私がいつも提唱している健康論はとてもシンプルで、体の中の毒素を出し、できるだけ不必要なものは入れないことにより身体を強いものにし、その人が持つ自然治癒力を向上させるというもので、何か身体の機能に不都合が起こるとその人の弱い部分が病状として現れることもあります。

 

例えば、糖尿病を考えると甘いものを食べすぎたからだとか思われがちですが、実はそれだけの問題だけでなく、いろいろなリスクが絡み合ってこのような代謝機能障害を引き起こします。

 

そのリスクを少しでも予測して回避できたら、病気にかかりにくくなるのではないかと思うわけです。

 

さらに罹患された方でも、生活の見直しによってかなりの軽減や寛解を遂げられたのも事実です。

 

今回はその、 ①出す ②入れない ③強くする

 

のうち「入れない」について少しお話をしてみたいと思います。

 

「身体に悪いものは極力入れないようにしましょうね~!」 というと無論、農薬や添加物、などが思い浮かびますね。

 

もちろん無農薬野菜ばかり食べるわけにもいきません。

しかし、我が国の有機農業の割合は全体の0.5%ほどしかありません。

 

そのような事情から、どうしても私たちは農薬や添加物、あらゆる化学物質に晒されるわけです。

 

ならば、ご自宅でそのリスクを少しでも軽減できる知恵と工夫が必要になりますよね。

 

ちなみに「大葉」はたくさんの農薬に晒されていることで知られています。

 

自宅で実際にやってみると、写真のような浮遊物が、、、

これを少しずつ体に蓄積することを考えたら、う~んってなりますね。

一緒に考えてみませんか?

 

【異物が体内に蓄積することで発生すると考えられる代表的なもの】

がん、糖尿病、アレルギー、自己免疫疾患、神経に関する疾患 など