朝食で必要な栄養素はタンパク質と炭水化物を摂ると、体温を上げ、体内リズムの調整に働きかけるのに有効です。

 

ただし、ここで注意したいことは、炭水化物ばかりにならないようにということです。

 

つまり、野菜ジュースやスムージーだけやパンとコーヒーのみ、または朝バナナとヨーグルトだけというような朝食をしないようにしましょう!

 

食物繊維を取り除いた野菜ジュースはもはや「砂糖水」!

 

野菜ジュースや果物、パンなどは空腹状態に取り込むと血糖値が急上昇してしまい、それを元に戻そうとして血糖値の乱高下、、 

 

すなわち「血糖値スパイク」が起こります。

 

それによって、糖尿病でもないのに「低血糖」で倒れる危険性も少なくありません。

 

タンパク質や食物繊維を交えながら食べることも大切で、たまご、納豆のようなタンパク質やオートミールなどの食物繊維を先に食べながら果物などを食べるのがおススメです。

 

オートミールは不溶性、水溶性食物繊維が豊富で、腸環境改善にもとても良い食品です。

 

たまご、だし醤油、などを入れたリゾットや無糖のアーモンドミルクを入れて食べるとおいしく召し上がれます。

 

さらに、腹持ちもいいので午前中の活動パフォーマンスにも良い影響が得られますよ!

 

朝食は一日のエネルギーをチャージする大切な食事ですが、摂り方を少し変えるだけでも体調が大きく変わるのでぜひお試しください!