自律神経の不調は様々な原因によって起こりますが、ダメージを受けた自律神経を回復させるには睡眠は不可欠です。

 

特に睡眠の質はとても大切で、浅く、短い睡眠では熟睡感もなく、朝からの交感神経が高まらないので日中のパフォーマンスは低下してしまう結果となります。

 

さらに通常、夕刻からの副交感神経が優位になってくる中で、その切り替えがうまくいかないと、夜の睡眠の準備が整わなくなることで、夜寝付くのが遅くなったり、さらに睡眠の質の低下を招いてしまいます。

 

このようなスパイラルに陥ると、睡眠負債を抱えるようになり、ますます自律神経の不調を訴えるようになってしまいます。

 

【POINT】

①   より良い睡眠を得るためにも、就寝の3時間前までには食事を済ます。

②   寝る前のアルコールやコーヒーはやめる。

③   夜23時までには寝付けるよう、生活リズムの修正

④   入浴は就寝90分前までに済ませる!

⑤   ストレスを緩和するサプリメントを上手に活用する!

 

など、できることはまだまだいろいろあります。

できることからコツコツ始めてみましょう!