健康に気を付けたいというのは誰しも思うことです。
皆さんは、食品から脂肪分を控えようと乳製品も「低脂肪乳製品」のものを選ぶこともあるかと思います。
そんな中、米国の大規模疫学研究において、そのスキムミルクや低脂肪牛乳の摂取を続けると、パーキンソン病発症リスクが39%高まると発表されました。
もちろん、量に影響することですが、何某の関連性があることは驚きですね。
パーキンソン病とは、手足の震えやこわばりなど、運動機能に障害が現れる疾患で、進行が進むと動くのが億劫になったり、最終的には寝たきりになってしまう怖い病気で、50~65歳あたりの発症がすることが多いとされてます。
低脂肪乳製品を摂取することで、なぜパーキンソン病が発症してしまうのかは、まだ解明できておらずさらなる研究が必要ですが、乳製品は低脂肪云々に関わらず、控えめがよろしいようですね。