睡眠障害にの原因として考えられるのは、大きく4つの要因が挙げられます。
① 入学、引っ越し、季節の変わり目などの「環境的要因」
② 夜間頻尿、肌のかゆみ、ホルモンバランスの変化など「身体的要因」
③ 就寝前にスマホ、テレビなどの操作、喫煙、カフェインの摂り過ぎによる「生活習慣的要因」
④ 人間関係や不安、イライラすることによる「心理的要因」
なかでも一番多くを占める原因が④の「心理的要因」かもしれません。
このような方に共通する習慣は、寝床に就いてなにがし考え事をしていませんか?
お布団やベッドでは、考え事や作業をするところではありません。
寝床は質の良い睡眠を得て、肉体と精神をしっかり休ませる大切な場所です。
考え事をしてなにがし策を練る時間ではありませんよね。(笑)
ゆえに「明日、これしよう…」「○○はあれでよかったのか?」など考えていても何も解決しないはずです。
お薬やサプリメントをせっかく使っていても改善されない習慣を続けていたらもったいないですよ。
寝床に就く時は、頭を真っ白にし、身体の力を抜く習慣から始めましょう!
睡眠障害も日頃の習慣の積み重ねで起こることが多いので、新しい習慣を身に付けてみてくださいね!