狭心症には運動すると発作を起こす「労作性狭心症」と冠動脈がけいれんすることで発作を起こす「安静時狭心症」に大別されます。
どちらも心臓の冠動脈が狭くなることで心筋の血液不足によるものです。
安静時狭心症の原因はストレスや飲酒・喫煙の影響が大きく、就寝中の夜中から明け方にかけて発症しやすいといわれています。
症状的には、胸の真ん中あたりが締め付けられるような痛みを感じたり、左肩・左腕・あごなどの痛みや息切れを伴うこともあります。
狭心症の発作は数分から15分程度で収まりますが、がまんして放っておくと、冠動脈が完全に詰まって心筋が壊死する「心筋梗塞」になる可能性があるので、思い当たる節がある方は早めに医療機関の受診をしましょう。
病院での治療も大切ですが、まずは日頃から軽い運動と食事など生活習慣の見直しはもっと大切です。
大切なお身体のことです、、、
ご自身の必要な栄養状態なども分析して、どのように心身を立て直すのか、もう一度考えてみてくださいね!