入浴は程よい水圧で全身マッサージができ、血行やリンパの流れも良くなるばかりか、その他にも様々な健康効果が期待できます。

 

その一つはホルモンの分泌変動です。

 

お風呂で温まるとストレス受けるとき出るコルチゾールが減少し、逆にストレスを緩和する幸せホルモン(オキシトシン)が増え、その結果、疲れを癒します。

 

その他、心臓から心房性利尿ホルモンが分泌され、お風呂上りのトイレに尿量が多くなります。

さらに、尿を出にくくする抗利尿ホルモンや腎臓でナトリウムを再吸収させるホルモンを抑制することで尿の排泄がスムースとなり、余分に摂り過ぎた塩分を排泄するという働きが起こります。

 

入浴は、シャワーでは得られない健康メリットがあります。

シャワーで済まさないよう、湯船に浸かる習慣をつけましょう。