食事をしてインスリンの分泌がスムーズならば血糖値の急上昇が防げますが、インスリン分泌が遅れると高血糖となり、高い血糖値を下げようとたくさんのインスリンが出過ぎて「血糖値スパイク」を起こしてしまいます。

 

このインスリン分泌をスムーズにするホルモンを「インクレチン」といいますが、インクレチンは腸管から分泌されるホルモンなので、血糖値のコントロールには腸環境を整えることがとても重要となってきます。

 

腸の働きが悪いとインクレチンの作用が低下し、インスリン分泌の反応が遅れることで高血糖になりやすくなるからです。

 

腸環境を整えるのに様々な乳酸菌製剤がありますが、酵素製剤も有効です。

 

中でも「大和酵素」は酵素パワーをフルに引き出した製品です。

腸内の善玉菌を優勢に導き、腸内環境の改善が期待できます。 

 

免疫だけでなく、血糖値のコントロールにも関与している腸環境はとても大切ですね。