朝、時間がないからとついつい朝食をおざなりにすることが多いですが、朝食抜きは脳出血のリスクを高めることをご存じでしょうか?
国立がん研究センターによると、一週間当たりの朝食摂取回数が少なくなるにつれて脳卒中、脳出血のリスクが高くなるという研究報告があります。
朝食をちゃんと食べる人は抜く人と比べて空腹のストレスから血圧が上昇しやすくなります。
また、高血圧だけでなく糖尿病や便秘や太りやすくなるなどのデメリットも報告されています。
朝昼兼用にしてしまうことで、胃腸を休ませ、オートファジーを導く健康法もありますが、ある程度実行されたら朝食をしっかり摂るライフスタイルに代えるのも良いのかもしれません。
また、朝方は身体がだるくて食欲もなくてついつい抜いてしまうという人は、夕食が遅くなってたり食べすぎ傾向ではありませんか?
胃腸が疲弊している可能性があるので、夕食を早めに摂るようにするなどの工夫をしてみましょう。