「HbA1c」とは、食後、空腹時関係なく身体の血糖値が高い状態が続いているかどうかを診る重要な検査数値で、6%を超えると糖尿病が否定できない診断基準となるものです。
今回は、当店で相談をお受けしている糖尿病の方の体験談です。
この方はもちろん病院の治療もされてますが、いまいちコントロールが難しいとのことでご相談を受けていました。
この方に行なってもらったこと、、
1 朝食前の血糖値を把握する(空腹血糖値150mg/dl以下を目標)
2 夕食は20時までに終わらせ、その後は食べないようにする
3 早食いしないよう意識を向ける
適切なお薬も加えながらまずは実施していただきました。
すると、HbA1cが8.1から7.4に!
まだ、7.4%という数値は決して満足とは言えませんが、このことで自信も得られたことでしょうし、一歩ずつ良い方向に向かってもらえたらと思います。
同じ、病状でお悩みの方でもその方に応じたメソッドが必要で、当店では、その方に合ったお薬や養生法をご提案しています。