ちまたでは人工甘味料は多くの食品に使われています。
アスパルテーム、アセスルファムK、スクラロース…
などの人工甘味料を摂り続けると糖尿病のリスクが高くなることをご存じですか?
確かに人工甘味料自体は血糖値を上げることはありません。
しかし、人工甘味料は一部の腸内細菌にとっては栄養となり、それらが増えることで腸内細菌のバランスが崩れ、場合によっては腸の炎症や大腸がんのリスクになるとの見方があります。
それだけでなく、食後血糖値を下げにくくする可能性から人工甘味料の摂取の継続は高血糖が長く続くようになり、糖尿病、心血管疾患、腎臓病のリスクになると2022年学術誌「Cell」に発表されています。
今の時代、一切口にしないというわけにはいきませんが、食事はとても大切です。
甘いサイダーを飲むなら無糖炭酸に慣れてみる…
普段口にする飲料はお茶か水にするという小さな工夫の積み重ねも、将来の健康を大きく左右するものと考えます。