人間関係や子育て、仕事など、精神的な疲労は様々です。 ヒトはストレスがかかると、それに対抗して体調を維持しようとするホルモンが備わっています。
ところが、長期にわたるストレスはそれをコントロールするホルモンが減少し、体調不調を伴います。
主には
寝ても疲れが取れない…、
ゆううつ感が続く…
情緒不安定、
自律神経不調など、
まるで背中に重しが乗っているような感じもあったり…。
状況は人それぞれですが、体調の変化のサインを見逃さないことが大切です。
アドレナリン(活動ホルモン)やドーパミン(休息ホルモン)など日々のメリハリとした生活に欠かせないホルモンのバランスの舵をとっているのが「セロトニン」というホルモンで、一年で秋から冬に向けて減少傾向になります。
このホルモンを増加するものとして「エゾウコギ」という生薬が知られています。
また、生活面では日光に当たるというのも大切ですので、激しい運動をしなくても15分程度の朝のお散歩なども効果的です。
ご自身のペースで、できることを許せる範囲からでいいので、生活の工夫を取り入れてみませんか!