お米は、毎年11月~翌年の10月前の1年間以内のものを「新米」と定義されています。

 

それ以前のものを「古米」といわれますが、どうしても古いお米は乾燥などもすすむため、割れやすくなり色艶も乏しくなってきます。

 

そこで、新米のように色艶を持たせ、割れにくく甘みを持ったお米に変身する魔法のような添加物があります。

 

それが「精米改良剤」と呼ばれるもので、中でも危険なのが「プロピレングリコール」という成分で、発がん性や皮膚トラブルを起こす有毒性があると厚生労働省も認めている成分です。

 

もちろん、身体にすぐ影響するような量ではないかもしれませんが、それでも石油から作られる添加物には変わりありません。

 

できるなら、このようなお米の摂取は極力減らしたいですよね。

 

 

【精米改良剤を使用したお米摂取を減らすコツ】

1 一年以上経過した「古米」はなるべく買わない

2 外食は楽しむ程度と捉え、主食の一部にしないようにする

3 なるべくスーパー、コンビニのお弁当よりご自身の作るお弁当で食事を!