『糖尿病って一度かかると一生治らないんでしょう?』と思われている方は非常に多いと思います。

『病院で薬をもらって、食事に気を付けて、運動もがんばっているのに一向に糖尿病の数値が良くならない…』 なんて、落胆されている方も多いはず…。

 

しかしそんな中、米国糖尿病学会(ADA)を中心とする研究グループが示した寛解とは、、、

 

薬物療法を行っていない状態で3か月以上、HbA1cが6.5%未満を持続している。 または、HbA1cの数値の結果に信頼性を欠けると判断された患者さんにおかれては連続血糖測定(CGM)の結果から計算し、空腹時血糖値が126mg/dl未満、HbA1cが6.5%未満であることが代替基準とされています。

 

ただし、身体の準備もできていないうちに勝手に薬をやめるなどは絶対にしてはいけません。

さらに、寛解状態になれたとしても糖尿病合併症を未然に防ぐため、年に1度は継続的に検査を受けましょう。

 

一般的な糖尿病治療のガイドラインとして食事療法や運動療法はありますが、個人の体調、体質に合わせての治療法を見出して実行しなければ功を奏さないのです。

 

気になる方はぜひご相談ください。 お力になりたいと存じます。

 

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