熱中症はだるさ、めまい、立ちくらみ、筋肉痛、吐き気、気分が優れない、手足のしびれなどの症状が起こりますが、さらに重症化すると腎臓に負担をかけてしまうので注意が必要です。
熱中症、実にその4割は夜間に発生しているとのこと!
気温と湿度が高く、風が無いといった条件が揃うと熱中症にかかりやすくなります。
眠っている間に汗は500mlほどでており、呼気から一日に300mlと多くの水分が失われます。
汗だけでなく息からも水分は失われているわけです。
脱水状態になると、熱中症のみならず、血栓の原因にもなりますので、気をつけましょう。
ゆえに熱帯夜が続く日などには我慢せずに、エアコンを28℃くらいに設定し、就寝前には200ml(コップ1杯)ほどのお水を飲む習慣を!