骨密度といえば、カルシウムが思い浮かぶと思いますが、その他に亜鉛も関与しています。
亜鉛は筋肉に60%、骨に30%含まれているとされ、亜鉛が不足していくと骨量が低下するといわれています。
亜鉛不足のサインとして、皮膚炎、脱毛、貧血、味覚障害、発育障害、性機能不全、傷の治りが遅くなる、感染しやすい、下痢、食欲不振、などが挙げられます。
また、糖尿病など持病をお持ちの方はなおさら亜鉛の摂取をおすすめします。
カルシウムを積極的に摂っているのに思うように骨量が上がらないという方は、亜鉛の摂取も考えられたらいかがでしょうか?