血液が粘っこくなると悪玉コレステロールも増えやすくなり、それらが酸化することで、動脈硬化の原因になります。

 

動脈硬化が進むと、血管は脆く破れやすくなり、また詰まりやすく心筋梗塞や脳梗塞のリスクも高まるのでできるだけ進行させないことが大切です。

 

「ドロドロ血」傾向のサインは、身体の冷え、しわ、くすみ、実年齢より老けて見られるなどが挙げられます。

 

原因は食生活、喫煙、飲酒、運動不足など多岐にわたります。

これらの見直しに加えて、いちご、ブルーベリーなどのベリー類や柑橘類の果物、人参、トマト、カボチャなどの緑黄色野菜などの抗酸化作用のある食品も積極的に摂るようにしましょう。

 

私たちの身体も機械のようにサビてしまっては動けなくなってしまい大変です。

身体のさび取りという意味でも、ビタミン、ポリフェノールなどの抗酸化作用のある栄養素を意識して摂り入れるようにしましょうね!