私たちは食事をしたり、ウイルスや細菌などの侵入した際に、身体を守るために免疫が炎症反応を起こします。

その後、体内のミネラルや栄養素などを使って抗炎症反応を起こし、元の状態に戻すわけですが、この抗炎症反応が充分に起こらないと体内で炎症が残ることになり、長く続くと慢性炎症と呼ばれるものになり、やがて病気の原因となってしまいます。

 

慢性炎症は風邪などの急性炎症のように高熱が出たり、痛みなど自覚を感じにくいものですが、じわじわと気づかないうちに臓器を壊してしまう恐れがあるので怖いですよね

 

また慢性炎症による疾患は、がん、糖尿病、自己免疫疾患、などの大病に結び付くリスクがあるので、対処が必要ですね。

それには、体内を早くリセットして元に戻す力をつけることです。

それが、ビタミン、ポリフェノールなどの抗酸化作用を有す栄養素です。

 

もちろん適切なサプリメントを選ぶのも良いのですが、毎日の食事のとり方にも気をつけましょう。

 

ベリー類の果物や葉野菜、ナッツ、種子類などの食材も抗酸化物質を豊富に含む食品です。

少しずつでもいいので毎日の食事に摂り入れてみませんか。 きっと、少しずつ体が軽くなるのを実感できると思います。