1月20日は大寒で、1年で一番寒い時期とされていますが、それを越えると1月21日からは漢方でいう春の季節に入ります。
この時期からは、「肝系」をいたわるべき時期になります。
肝がいきり立つとイラッときたり、眼精疲労や足がつる。 また自律神経の不調も出やすくなります。
また、この時期は身体が冷え切っており、身体に余分な水分が溜まりやすいことでさらに冷えてしまうという悪循環になりやすく、腰痛や膀胱炎など排尿に関する病状を起こしやすくなりますので気をつけましょう。
この時期には酸味のある酢の物や緑の多い野菜を積極的に摂って、くれぐれも身体を冷やさない工夫をしてくださいね。
まだまだ気温が低いので外出はしにくいとは思いますが、晴れた日にはしっかり日光を浴びましょう。
日光に当たることで体内時計を修正でき、自律神経の不調も軽減してくれますよ。