糖質を減らすと多くの健康メリットがあります。
① 肌荒れが目に見えて減少する
② イライラや疲労感、落ち込みなどのメンタルの起伏が減る
③ 体内のビタミン、ミネラルなどの栄養素の消費が節約できる
④ 睡眠の質が改善される
摂り過ぎはやはり良くないので減らしたいと思う方も多いのではないでしょうか?
そこで、なかなかやめられない糖質を減らすためのコツをお伝えします。
まずは、ラーメン+ライスのような炭水化物メニューを避けて、食事の際には必ずタンパク質、脂質を加えることです。
糖質をいきなりカットするのではなく、糖質に代わるエネルギーを補っておくことが大切です。
タンパク質が足りないと満腹中枢が刺激されにくくなり、食べてもすぐに空腹感を感じつい食べ過ぎにつながりますし、肝臓で糖質を貯蔵する能力が低下するため、低血糖も起こしやすくなるからです。
そして、脂質もちゃんと摂るようにしましょう。
脂質は血糖値の安定をコントロールするものなので、脂質が少ないと血糖値はすぐに下がってしまいます。
(例)味噌汁、スープなどにも鶏肉やオリーブオイルを加えるなど
血糖値がすぐに下がる食事をしてしまうと、それを戻そうとしてまた甘いものが欲しくなり、甘いものが習慣化してしまいます。
ただ、糖質の摂る量は個人差がありますので、数字で表わすのは難しいのですが①~④のメリットが見受けられなくなってきたらそれはあなたにとって糖質の摂りすぎのサインかもしれませんよ。
無理のない程度から始めてください。
とはいえ、気兼ねなくスィーツを味合うことも、たまには楽しみとして大切なことかもしれませんね。