自律神経が不安定になると、わけもなく不安に襲われたり、やる気が出ない、皮膚炎やアレルギー症状が悪化するなど様々な現象が現れてきます。

 

体内のリズム(体内時計)は1日を25時間で刻んでいるため、毎日1時間ずつずれていくわけですが、それを時計合わせしてくれるのが「朝日を浴びる」ことなのですね。

 

すなわち、自律神経を整えるにはまず「起床時間」を決めてみてください。

 

就寝時間がその日にしなければならないことなどで多少ズレ込んだとしても、起きる時間を一定にすることで体内のリズムが整い、リセットしやすくなり、ホルモンの分泌や生理的な活動も調整できるようになり、体調も整いやすくなります。

 

自律神経は意思とは関係なく昼夜働いてくれている大切な神経で、一旦バランスを崩すと簡単にはコントロールがいかなくなりますので、こじらさない様修正をかけていきましょう。