何か考え事を始めたら、つい眠れなくなってしまった… という経験ありますよね。

そこで、おすすめなのが認知シャッフル睡眠法です。

 

「認知シャッフル睡眠法」とは、 理論的な活動をしているとき、脳は “まだ寝てはいけない” と判断するという性質があるため、あえて関連のないイメージを連想し、脳の理論的な活動を止め、 “眠ってもいいんだ” というように導くことで入眠しやすくする、カナダの認知科学者リュック・ボードウィン博士が考案した睡眠法です。

 

【やり方】

 

①  何でも良いのですが、例えば一つの単語、「いぬ」なら「い」で始まる言葉を思い浮かべます。 (例)いす、インコ、いけ、…

 

②  思い浮かばなくなったら、次にいぬの「ぬ」で始まる言葉を思い浮かべます。 (例)ぬりえ、ぬま、ぬりかべ…

 

③  それも思い浮かばなくなったら、違う単語で繰り返します。

 

このように、関連付かない言葉のイメージを繰り返すことで、知らない間に眠りに導くという簡単な手法です。 

なかなか寝付けなくて困っている方はぜひ、実践してみてくださいね!

 

 注)ただし、ネガティブな単語は無意識に関連性を連想しますので避けましょう!