健康的な体温は36.5℃前後とされますが、中には35℃台という体温の低い方もいらっしゃいます。

そのような方の多くは熱いお風呂が苦手で、入浴しても長湯ができず、カラスの行水といった特徴があります。 また、夏場はシャワーで済ます入浴も多いものです。

また、冷え性の方と違って低体温の方は寒さを実感しないケースが多いため、ご自身が低体温症であるという実感がなかなかありません。

 

では、エネルギーに満ちた36.5℃前後の体温にならないのはなぜでしょうか?

その原因の一つにミネラル不足が考えられます。

 

身体を構築したり、動かすエネルギーの材料としては糖質、脂質、タンパク質の三大栄養素で、それをエネルギーとして活用し、身体のバランスをとったりしているのはビタミンとミネラルです。

 

とくに必要なミネラルの不足傾向の方は感情のコントロールがうまくいかなかったり、疲れやすく、貧血、肌荒れ、免疫力の低下などの症状も現れてきます。

 

お風呂などでもしっかり身体を温めて、平熱36.5℃を目標にしましょう!